共に生き、共に育つ―障害児保育の現場から/社会の壁をなくすために

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共に生き、共に育つ―障害児保育の現場から/社会の壁をなくすために

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623087754
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

出版社内容情報

個々の子どもの「発達」を取り出して、ひたすら「個別支援」に励んでしまうこの時代に、徳田さんは40年あまり、「ひまわり教室」という通園施設の現場から、さまざまな子ども、さまざまな人と「共に生きる社会」「共に育つ教育」を求めつづけてきた。
ふつうの言葉でふつうの生活を語る徳田さんのその思いの持続にこそ、希望はある。
[奈良女子大学名誉教授 浜田寿美男氏推薦!]

障害を持った子どもたちの可能性を花開かせる支援とは何かを、障害児通園施設「ひまわり教室」で45年にわたり問い続けてきた著者による力作。相模原事件にも触れ、支援の関係者だけでなく、障害者への「社会的障壁」が世の中からなくなっていくことを願って書かれた一冊。

内容説明

障害のある子どもたちの可能性を花開かせるかかわりについて、障害児通園施設「ひまわり教室」で45年にわたり問い続けてきた著者による力作。相模原事件にも触れ、関係者だけでなく多くの人々に向けて、障害者への「社会的障壁」が世の中からなくなっていくことを願って書かれた一冊。

目次

第1部 子どもと共に育つ―大人が変わると子どもが変わる(恩人;子どもはサインを出している;子どもが変わって、仕事は半分;わが子の障害の受容;「気づき」と「確かめ合い」 ほか)
第2部 状況の中で―「共に生きる」をめざして(押し入れの中に隠れていた自分(一九九六年二月)
見えるバリア・見えないバリア(一九九七年一〇月)
差別的法律を生んだ戦時下の社会―優生思想は今も生きている1(一九九八年六月)
「障害」児を産まないための方策の追求―優生思想は今も生きている2(一九九八年八月)
共に生きる社会を創るために―優生思想は今も生きている3(一九九八年一〇月) ほか)

著者等紹介

徳田茂[トクダシゲル]
1947年現在の石川県金沢市に生まれる。1970年金沢大学法文学部文学科(心理学専攻)卒業。石川県と滋賀県の障害児・者の入所施設勤務を経て、1974年障害児通園施設「ひまわり教室」を金沢市内に開設。2011年3月まで代表。1978年他の障害児の親たちと、「松任・石川障害児の暮らしと教育を考える会」(現在の「白山・野々市つながりの会」)を結成。2001年「障害児を普通学校へ・全国連絡会」代表に(2014年まで)。2016年第48回中日新聞社主催「中日教育賞」受賞。現在、「白山・野々市つながりの会」代表。「障害児を普通学校へ・全国連絡会」運営委員。主著に『知行とともに―ダウン症児の父親の記』川島書店、1994年(第32回一般財団法人日本保育学会「保育学文献賞」受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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