叢書・知を究める<br> ユーラシア・ダイナミズム―大陸の胎動を読み解く地政学

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ユーラシア・ダイナミズム―大陸の胎動を読み解く地政学

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623087440
  • NDC分類 319.2
  • Cコード C0331

出版社内容情報

大陸から海洋国家日本を見通す
中国とロシアを配し、広大にして胎動する大陸に、政治、経済、地理、歴史と文化の古層から迫る地政学。

広大無辺の地平ユーラシア。冷戦終焉後の中国とロシアの関係は、海洋国家日本で生きる我々にとっていかなる意味を持つものなのか。本書は、政治、経済、地理、歴史、言語、宗教、文化などの側面から見極める大陸の地政学である。

内容説明

広大無辺の地平ユーラシア。冷戦終焉後の中国とロシアの関係は、海洋国家日本で生きる我々にとっていかなる意味を持つものなのか。政治、経済、地理、歴史、言語、宗教、文化などの側面から見極める大陸の地政学。

目次

序説 モンゴル草原から見たユーラシア
第1章 変貌するユーラシア
第2章 シルクロード経済ベルトと中央アジア
第3章 上海協力機構と西域
第4章 ロシア、ユーラシア国家の命運
第5章 胎動する大陸と海の日本

著者等紹介

西谷公明[ニシタニトモアキ]
1953年生まれ。1984年早稲田大学大学院経済学研究科国際経済論専攻博士前期課程修了。1987年株式会社長銀総合研究所入社。ウクライナ日本大使館専門調査員をへて、1999年トヨタ自動車株式会社入社。ロシアトヨタ社長、BRロシア室長、海外渉外部主査などを歴任。2012年株式会社国際経済研究所取締役理事。同シニア・フェローをへて、2018年独立。現在、エコノミスト、合同会社N&Rアソシエイツ代表。株式会社国際経済研究所非常勤フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫の煙

6
ユーラシアの中心である中央アジアを巡って、中国の影響力増大とロシアの衰退が論じられる。さらに成長著しいインドが絡んでくる。中央アジアと言えば、ロシアの衛星国かと思っていたら、時代は変わっている。重要なパートナーであるが信頼されていない中国。重要なパートナーであり、信頼されているロシア。2020/02/09

flat

3
元々はトヨタでロシア方面の販売に携わっていた人が書いた本。タイトル通りユーラシア大陸に焦点を当てているので中国が重要視され、次に以前と比較して力の落ちてきているロシア。その間にある中央アジアと続き締めが将来の重要性からインド。読んで中国の国家戦略は決して近視眼的なものではなく深謀遠慮なものであることが窺える。世界の勢力図はまだまだ書き変えられていくのだろう。2019/11/30

ひ※ろ

0
★★★☆☆2022/07/02

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