出版社内容情報
大陸から海洋国家日本を見通す
中国とロシアを配し、広大にして胎動する大陸に、政治、経済、地理、歴史と文化の古層から迫る地政学。
広大無辺の地平ユーラシア。冷戦終焉後の中国とロシアの関係は、海洋国家日本で生きる我々にとっていかなる意味を持つものなのか。本書は、政治、経済、地理、歴史、言語、宗教、文化などの側面から見極める大陸の地政学である。
内容説明
広大無辺の地平ユーラシア。冷戦終焉後の中国とロシアの関係は、海洋国家日本で生きる我々にとっていかなる意味を持つものなのか。政治、経済、地理、歴史、言語、宗教、文化などの側面から見極める大陸の地政学。
目次
序説 モンゴル草原から見たユーラシア
第1章 変貌するユーラシア
第2章 シルクロード経済ベルトと中央アジア
第3章 上海協力機構と西域
第4章 ロシア、ユーラシア国家の命運
第5章 胎動する大陸と海の日本
著者等紹介
西谷公明[ニシタニトモアキ]
1953年生まれ。1984年早稲田大学大学院経済学研究科国際経済論専攻博士前期課程修了。1987年株式会社長銀総合研究所入社。ウクライナ日本大使館専門調査員をへて、1999年トヨタ自動車株式会社入社。ロシアトヨタ社長、BRロシア室長、海外渉外部主査などを歴任。2012年株式会社国際経済研究所取締役理事。同シニア・フェローをへて、2018年独立。現在、エコノミスト、合同会社N&Rアソシエイツ代表。株式会社国際経済研究所非常勤フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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