出版社内容情報
SDGsを実現する力を培うものとしてESDを捉え直す。持続可能な社会に向けたESDの価値展開を実現する原動力となる実践を、人づくり、地域づくり、科学技術、健康・医療、生命・自然との調和、という領域から提示する。
内容説明
SDGsを実現する力を培うものとしてESDを捉え直す。持続可能な社会に向けたESDの価値展開を実現する原動力となる実践を、人づくり、地域づくり、科学技術、健康・医療、生命・自然との調和、という領域から提示する。
目次
ESD・SDGsに関する動向・政策の流れ
第1部 教育編(ESDの教育的価値観;生涯学習とESD・SDGs;インクルーシブ教育―その理念と現状;学校教育とESD・SDGs;保育・幼児教育におけるESDの展開)
第2部 地域・コミュニティ編(SDGsの展開拠点としての博物館の可能性と今後の課題;家庭教育・ライフスキル教育とESD・SDGs;企業の社会的責任とSDGs;コミュニティとESD・SDGs―まちづくり・ひとづくり ブラジルの動向をふまえて)
第3部 科学技術・健康医療編(科学技術政策とESD・SDGs;産業経済とESD・SDGs;健康・医療とESD・SDGs(1)―予防医療に関したことから
健康・医療とESD・SDGs(2)―病気と健康人生に関したことから)
第4部 生命・自然との調和編(SDGsが実現するランドスケープデザイン;「地球の健康学」としてのSDGs)