美しさと魅力の心理

個数:

美しさと魅力の心理

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年10月04日 18時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623086597
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C3011

出版社内容情報

なぜ私たちは「美しさ」や「魅力」を感じるのか?
 「顔」「動作」「デザイン」など…80のテーマについて、各領域の専門家が見開き1ページで科学的にわかりやすく解説。
  ――“明日から思わず誰かに話したくなる”
 「美しさ」と「魅力」の奥深い世界へと誘う書。

なぜ私たちは「美しさ」や「魅力」を感じるのか?――その問いに、心理学・脳科学などの多彩な研究成果から迫る、ハンディな”読む”小事典。古典的な基礎理論の紹介にくわえ、日常にみる「顔」「動作」「音楽」「香り」「インテリア」「レア商品」など、実に80のテーマについて、各領域の専門家が見開き1頁で科学的にわかりやすく解説。前から読んでも後ろから読んでも面白い、「美しさと魅力」の謎をひも解く書。

内容説明

なぜ私たちは「美しさ」や「魅力」を感じるのか?―その問いに、心理学・脳科学などの多彩な研究成果から迫る、ハンディな“読む”小事典。古典的な基礎理論の紹介にくわえ、日常にみる「顔」「動作」「音楽」「香り」「インテリア」「レア商品」など、80のテーマについて、各領域の専門家が見開き1頁で科学的にわかりやすく解説。前から読んでも後ろから読んでも面白い、「美しさと魅力」の謎をひも解く書。

目次

第1部 「美しさと魅力」をめぐる基礎理論(認知的要因;知覚的要因;生物・神経基盤)
第2部 日常のなかにみる「美しさと魅力」(顔・身体;動作;感覚;デザイン)

著者等紹介

三浦佳世[ミウラカヨ]
大阪大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程後期修了、博士(学術)。現在:九州大学名誉教授

河原純一郎[カワハラジュンイチロウ]
広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了、博士(心理学)。現在:北海道大学大学院文学研究院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みどり

14
面白かった!世間や自分が考える美しいもの、心地よいものって研究によってそこそこ説明できるようになってるんだなと興味がより湧いた。健康であることが魅力に繋がるの、人間も動物らしくておもしろい。平均顔が美しいとされるの、シミやそばかすが顔を重ねていくうちになくなっていくからだという説も結構好き。男女共にスキンケア重要よな。2023/02/17

izw

6
人間が感じる美しさと魅力について、基礎理論35項目、日常に見る種々の観点45項目について、各項目2頁ずつ記載されている。基礎理論は認知的要因18項目、知覚的要因10項目、生物・神経基盤7項目、日常的観点は顔・身体15項目、動作4項目、感覚7項目、デザイン19項目である。各項目とも簡潔に分かりやすく記載されていて参考文献が充実している。美しさに関する心理学、脳科学関係のサーベイとして、活用できるだろう。2020/03/20

ピンクピン太郎

2
化粧による錯視や可愛さについての話が特に興味深かった。睫毛と涙袋のメイクによって目は、面積比にして12%も大きく見えるらしい。人間の顔は1mmでかなり印象が変わると聞くので、 これなら化粧で別人で化けるのも納得である。大きい目は、男性よりも女性の魅力をより高める上で、重要な要因らしい。その点で、デカ目メイクは理にかなっているという。何となくしているメイクに科学を感じた。また、幼い・小さい・丸い=可愛いは無生物にも適用されるという。人気キャラは次第に幼形化するというのが面白く不思議だった。2021/01/05

Haruki

1
見開き2ページで、「美」や「魅力」についての研究成果の今をそれぞれの分野の研究者約50人がコラム的に紹介する。単純接触効果や覚醒ポテンシャル理論といった認知的要素から、アフォーダンスやニューロイメージングの知覚、脳科学的な要素を紹介して、後半では、日常生活の中で出会う魅力として平均顔、ベビースキーマ、スキンケアの効果、その他音、味、色の側面や、錯視、トライポフォビア、不気味の谷、などの最近分かってきていた総合的な認知の現象も取り上げられていて、幅広く知ることができる。参考文献も豊富なので深堀り可能。2020/03/20

不労所得700万

0
人間は美をどのような条件で感じるのかを様々な実例で解説した本。 おもしろいところが、人間は左右対称なモノを好むけど、アシンメントリーや不完全なモノにも美しさを感じるということと。あと均一のパターンを誰しも好むが不規則的配列のものの方に高級感を感じるということ。 勉強になった部分は人は限定品を好むが、売り手がそれをアピールをすると客は購買欲が下がるが、暗に"限定感" (在庫数が少ないのを遠回しにアピールしたり等)を出すと購買欲が増すということ。 専門用語を読み飛ばしながらでも楽しめました。2023/10/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14455444
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。