出版社内容情報
関係行政論を学ぶ意味を押さえ、各領域で働く心理職に求められる制度と法の知識や視点をしっかり学べる新テキスト。豊富な図表にくわえ「重要語句解説」「考えてみよう」「キーワードのまとめ」などを設定し、授業後にも個別学習しやすく、「授業で→試験前に→現場に出てからも」活用できる、公認心理師カリキュラムに対応した一冊。「見やすく・わかりやすく・使いやすく」「現場に出るまで役立つ」をコンセプトとし、ブループリント(公認心理師試験出題基準)掲載語句とともに、関連法規の紹介、その他重要語句も厳選し紹介。
目次
公認心理師と法律
法の世界を理解する:公認心理師の法律入門
教育領域の制度と法
福祉領域の制度と法(1)障害者(児)福祉
福祉領域の制度と法(2)児童福祉
福祉領域の制度と法(3)高齢者福祉
保健・医療領域の制度と法(1)医療のしくみ
保健・医療領域の制度と法(2)精神科医療
保健・医療領域の制度と法(3)地域保健と医療
司法・犯罪領域の制度と法(1)刑事
司法・犯罪領域の制度と法(2)少年司法
司法・犯罪領域の制度と法(3)民事・家事
産業・労働領域の制度と法
あらためて、なぜ関係行政論を学ぶのか
著者等紹介
下山晴彦[シモヤマハルヒコ]
東京大学大学院教育学研究科博士課程中退、博士(教育学)。現在:跡見学園女子大学心理学部教授
佐藤隆夫[サトウタカオ]
人間環境大学総合心理学部教授
本郷一夫[ホンゴウカズオ]
東北大学名誉教授
伊藤直文[イトウナオフミ]
立教大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。現在:大正大学名誉教授、大正大学カウンセリング研究所顧問
岡田裕子[オカダユウコ]
上智大学大学院博士後期課程満期退学(心理学専攻)。現在:早稲田大学臨床法学教育研究所招聘研究員。神楽坂ストレスクリニック臨床心理士・公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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