出版社内容情報
福祉心理学の基本と福祉領域で働く心理職に求められる知識や視点をしっかり学べる新テキスト。豊富な図表にくわえ「重要語句解説」「考えてみよう」「キーワードのまとめ」などを設定し、授業後にも個別学習しやすく、「授業で→試験前に→現場に出てからも」活用できる、公認心理師カリキュラムに対応した一冊。「見やすく・わかりやすく・使いやすく」「現場に出るまで役立つ」をコンセプトとし、ブループリント(公認心理師試験出題基準)掲載語句とともに、関連法規の紹介、その他重要語句も厳選し紹介。
目次
現代社会における福祉をめぐる現状と課題
親子のアタッチメント(愛着)関係と支援
児童虐待の理解と支援
社会的養護の課題と支援
夫婦間・カップル間暴力への支援
貧困家庭への支援
自殺の背景の理解と支援
障害と疾病の理解と支援
高齢者の心身機能の特徴
認知症の理解と支援
介護と高齢者虐待
災害と福祉
多職種連携による支援
著者等紹介
本郷一夫[ホンゴウカズオ]
東北大学大学院教育学研究科博士後期課程単位修得退学、博士(教育学)。現在、東北大学名誉教授、AFL発達支援研究所代表
下山晴彦[シモヤマハルヒコ]
東京大学大学院教育学研究科教授
佐藤隆夫[サトウタカオ]
人間環境大学人間環境学部教授
渡部純夫[ワタナベスミオ]
筑波大学大学院教育研究科修士課程修了、修士(カウンセリング)。現在、東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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