公認心理師の基本を学ぶテキスト<br> 教育・学校心理学―子どもの学びを支え、学校の課題に向き合う

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公認心理師の基本を学ぶテキスト
教育・学校心理学―子どもの学びを支え、学校の課題に向き合う

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623086078
  • NDC分類 371.4
  • Cコード C3311

内容説明

公認心理師のカリキュラムにおける科目「教育・学校心理学」では、「教育現場において生じる問題及びその背景」と「教育現場における心理社会的課題及び必要な支援」を学ぶこととされている。本書では、このカリキュラムに対応したテキストとして、学校現場における子どもの学びを支えるために、また、不登校・いじめ・児童虐待などの様々な課題に向き合い対応するために必要な知見を、事例や具体的方策もまじえてわかりやすく伝える。

目次

公認心理師と学校における援助サービス
第1部 教育の諸問題と教育・学校を支える仕組み(教育の諸問題―多様な子どもをどう支援するか;特別支援教育―エビデンスにもとづく計画的な支援と連携)
第2部 教育心理学(学びのプロセス―学びの本質を理解しよう;学びの環境―個人と環境とのかかわりを捉える社会文化的視点;学校の集団と人間関係―みんなが楽しく過ごせる学級を目指して)
第3部 学校心理学(不登校―登校を支える多様な支援;いじめ―子どもたちの心を守るために;問題行動・学級崩壊・児童虐待への対応―スクールカウンセラーと教師・保護者の連携;スクールカウンセラー―スクールカウンセリングの歴史と今後に向けて;チームとしての学校(チーム学校)とスクールカウンセラー―心理の専門性を発揮しながら協働するための理論と方法
大学における学生相談―大学コミュニティで活躍するカウンセラーを目指して)

著者等紹介

水野治久[ミズノハルヒサ]
大阪教育大学大学院連合教職実践研究科教授

串崎真志[クシザキマサシ]
関西大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まろすけ

6
仕事勘がなまっていたので読む。資格は取得済だけど、自分の知らない知識も多く学べた。ただ、もう学級という概念もアフターコロナでは維持は困難かも。いっそ従来の枠組みを再検討していく好機でもある。学級のメリット(同世代集団の社会経験、学習機会、特性の把握、虐待リスク発見)のみをうまくアレンジして残していく未来もある。てかもう利権とか他国や他者への嫌感情の継承ではない、次世代のために有意義なものを継承できる社会を目指したい。・・という気持ちに共感される方は本書の第3章内のコラムがお勧め。白眉の内容でした。2020/05/11

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