MINERVA人文・社会科学叢書<br> 日米同盟における共同防衛体制の形成―条約締結から「日米防衛協力のための指針」策定まで

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MINERVA人文・社会科学叢書
日米同盟における共同防衛体制の形成―条約締結から「日米防衛協力のための指針」策定まで

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623085408
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C3331

出版社内容情報

日米同盟において、日米防衛協力がどのようにして開始され、発展してきたのか、また、その内容はどのようなものだったのかということを明らかにすることは、過去、現在、そして将来の日米同盟のあり方を考える上で重要な示唆を与え得る。その意味で、本書は、日米同盟のあり方について議論する際の客観的な材料を提供し、建設的な議論の礎となり得るものである。

内容説明

防衛協力の始まりと発展。日米防衛協力はどのように始まり、発展してきたのか―日米両国の一次史料を用いて、防衛協力の実態とその公式化を巡る政治過程を明らかにする。

目次

「日米防衛協力のための指針」(一九七八年)策定以前の日米同盟を捉え直す
第1部 非公式レベルでの防衛協力の進展(共同防衛計画策定を巡る政治過程に見られる日米共同防衛体制の萌芽;「日米防衛協力のための指針」策定以前における防衛協力の実態)
第2部 防衛協力の公式化(軍事委員会設置構想とその挫折;一九七〇年代における公式化への動きとその背景;防衛協力小委員会設置を巡る日米間の相克;SDCにおける「日米防衛協力のための指針」策定過程)
結論とインプリケーション

著者等紹介

板山真弓[イタヤママユミ]
1976年長崎県生まれ。1999年東京大学教養学部教養学科卒業。2009年東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科学術研究員、東京大学社会科学研究所特任研究員を経て、東京大学総合文化研究科グローバル地域研究機構アメリカ太平洋地域研究センター助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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