探究の過程におけるすぐ実践できる情報活用スキル55―単元シートを活用した授業づくり

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探究の過程におけるすぐ実践できる情報活用スキル55―単元シートを活用した授業づくり

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  • サイズ B5判/ページ数 192p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784623084456
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

情報活用スキルを組み入れた単元展開を子どもの姿とともに提案。学習過程の工夫・改善に役立つ書。本書はご好評を得ている『すぐ実践できる情報スキル50』の続編にあたる。新学習指導要領では教科領域の学習の中で、情報スキルを組み入れた授業展開がより求められるようになる。
そこで本書では、小学校1年生から中学校3年生まで、学年ごとに配列し、情報活用スキル55を習得・活用している子どもの姿をレポート。教師をめざす人、小・中・高の教諭、学校司書、司書教諭にすぐに役立つ書。

はじめに


第1章 情報活用スキル55一覧表を読む

  探究の過程における情報活用スキル55一覧表
  ? 一覧表を3つの視点で見てみよう
  ?「魚の目」で見たときの疑問
  ?「虫の目」で見たときの疑問
  ?「鳥の目」で見たときの疑問
  ?日々の授業と情報活用スキル55


第2章 単元計画に役立つ「単元シート」と「授業レポート」

ステップ1 小学校1~4年生 探究の各過程におけるスキルを習得する段階
  小1:生活 図鑑の目次・索引を使って調べ情報カードに書く
  小1:国語・生活 観察メモをもとに文章を書く
  小1:国語 目のカメラで撮った写真を文章で表す
  小2:国語・生活 国語科とリンクした生活科の単元計画
  小3/4年:総合 整理して見えてきた「問い」──知りたいことを見つけよう
  小3:総合 探究の各過程に情報活用スキルを組み込む
  小3:理科 比べることを通して植物には固有の形態があることを実感する
  小3:国語 例文の型をまねて,自分の文章を書く
  小4:理科 理由のある予想をもって実験をし,根拠のある説明をする
  小4:国語 集めた情報を整理・分類してから自分の考えをつくる
  小4:国語 友達に説明しながら,つながりがあるかどうかを考え合う

ステップ2 小学校5/6~中学校1年生 探究の過程を見通したときのスキルを習得する段階
  小5/6年:総合 インターネットだけではダメ──3つの調べ方を組み合わせよう
  小5:総合 2段階の問いづくりを組み入れた単元づくり
  小5:総合 ピラミッドチャートで筋道立てれば報告書は簡単!
  小5:理科 莫大な情報の中から使用するサイトを子どもたちで選択する
  小5:社会 参考図書(年鑑)は役に立つ
  小6:社会 歴史を楽しく学ぶために──追究の扉をひらく
  小6:総合 事柄のつながりを整理し,主張を導き出す
  小6:国語 クラスをよりよくする意見文を書く
  小6:国語 自分の伝えたいことを短い言葉で表現する
  小6:国語 自分の考えをより明確に伝える意見文を書く
  中1:総合 探究の過程を見通した計画を立て,フィールドワークをスタート
  中1:国語 ふさわしいメディアで調べる
  中1:国語 ふさわしい参考図書で調べる──「何を調べるのか」を意識する
  中1:国語 著作者を尊重することで,自分の意見も大事にしよう──要約と引用
  中1:国語 観点を立てることと構成を組み立てること──中学生に必須な基礎基本
  中1:国語 事実,意見,主張のつながりを意識化する──ピラミッドチャートを使って
  中1:国語 レポートの形式は論理の流れ──正確にわかりやすく報告する

ステップ3 中学校2/3年生 より説得力をもたせるためのスキルを習得する段階
  中2:国語 目的に合わせた情報分析──情報整理で先を見る
  中2:理科 実験結果を効果的に活用し,学習課題を解決できる力を身につける
  中2:国語 意見に説得力をもたせよう──フリップの効果を生かして
  中2:国語 意見に説得力をもたせよう──反論に対する意見を取り入れて
  中3:理科 「自分の興味や疑問」に向かい合う──卒業論文を書く
  中3:数学 標本調査って面白い!──数学,国語,図書館がつながると
  中3:音楽 曲のよさをプレゼンテーションしよう
  中3:国語 論理の展開を意識して──ゴールを見据える


引用・参考文献
おわりに
索  引

付  録
 単元シート
 単元シートの使い方
 情報カード
 情報カードの使い方例とチェック

塩谷 京子[シオヤ キョウコ]
著・文・その他

内容説明

情報活用スキルを組み入れた単元展開を子どもの姿とともに提案する。学習過程の工夫・改善に役立つ書。

目次

第1章 情報活用スキル55一覧表を読む(探究の過程における情報活用スキル55一覧表)
第2章 単元計画に役立つ「単元シート」と「授業レポート」(小学校1~4年生 探究の各過程におけるスキルを習得する段階;小学校5/6~中学校1年生 探究の過程を見通したときのスキルを習得する段階;中学校2/3年生 より説得力をもたせるためのスキルを習得する段階)

著者等紹介

塩谷京子[シオヤキョウコ]
静岡県生まれ。放送大学客員准教授。博士(情報学)。静岡大学教育学部卒業。静岡大学大学院情報学研究科修士課程修了。関西大学大学院総合情報学研究科博士課程修了。静岡県公立小学校教諭・司書教諭、関西大学初等部専任教諭・司書教諭/中高等部兼務を経て現職。関西大学・昭和女子大学非常勤講師兼務。専攻は、教育工学。関心分野は、情報リテラシー教育・読書教育・授業設計・学習環境デザイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。