次世代型組織へのフォロワーシップ論―リーダーシップ主義からの脱却

個数:

次世代型組織へのフォロワーシップ論―リーダーシップ主義からの脱却

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月24日 09時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623084364
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報

リーダー偏重主義の限界を超える。これからのダイバーシティ組織に必須となるフォロワーの重要な役割と新たな組織管理リーダー偏重主義の限界を超える
これからのダイバーシティ組織に必須となるフォロワーの重要な役割と新たな組織管理。

リーダーと比して、これまでフォロワーはネガティブなレッテルが貼られてきた。しかし今、フォロワーは確実に重要な存在として認識されつつある。今後、複雑化するダイバーシティ組織において、新技術や細分化するニーズへの的確な対応など、現場を知るフォロワーの意志決定能力と実行能力が組織の未来を確実に左右する。本書は、組織への自律的貢献の主体者としてのフォロワーと、新たな組織のあり方を提示する。

はしがき

序 章 リーダーシップからフォロワーシップへ
 1 フォロワーの時代
 2 次世代型組織へのフォロワーシップ論

第1章 今、なぜフォロワーシップ論なのか
 1 労働組織におけるフォロワーの相対的地位の変遷:人事労務管理の歴史から
 2 リーダーシップの弱体化:時間に追われる現代のリーダー
 3 リーダーシップ神話

第2章 フォロワーとは何か
 1 フォロワーは何に従うのか
 2 フォロワーはなぜ従うのか
 3 フォロワー観の変遷

第3章 フォロワーシップとは何か
 1 フォロワー重視の流れがフォロワーシップ論を生んだ
 2 フォロワーシップ論

第4章 日本におけるフォロワーシップ
 1 武士道にみるフォロワーシップ
 2 日本的フォロワーシップと忠誠心

第5章 フォロワーシップ行動の三次元モデル
 1 フォロワーのタイプ
 2 フォロワータイプを明らかにする

第6章 日本的フォロワーシップとメンタルヘルス
 1 フォロワーシップと「会社人間」
 2 フォロワーシップと内在化コミットメント

第7章 日本におけるフォロワーシップ・マネジメント
 1 日本企業と個人
 2 自然人モデル
 3 日本的HRMフローにおけるフォロワーシップ・マネジメント
 4 進化型経営とフォロワーシップ・マネジメント

あとがき
索  引

松山 一紀[マツヤマ カズキ]
著・文・その他

内容説明

リーダーと比して、これまでフォロワーはネガティブなレッテルが貼られてきた。しかし今、フォロワーは確実に重要な存在として認識されつつある。今後、複雑化するダイバーシティ組織において、新技術や細分化するニーズへの的確な対応など、現場を知るフォロワーの意志決定能力と実行能力が組織の未来を確実に左右する。本書は、組織への自律的貢献の主体者としてのフォロワーと、新たな組織のあり方を提示する。

目次

序章 リーダーシップからフォロワーシップへ
第1章 今、なぜフォロワーシップ論なのか
第2章 フォロワーとは何か
第3章 フォロワーシップとは何か
第4章 日本におけるフォロワーシップ
第5章 フォロワーシップ行動の三次元モデル
第6章 日本的フォロワーシップとメンタルヘルス
第7章 日本におけるフォロワーシップ・マネジメント

著者等紹介

松山一紀[マツヤマカズキ]
1966年生まれ。京都大学教育学部教育心理学科卒業(臨床心理学専攻)。松下電器産業(株)ビデオ関連事業部門で人事業務に携わる。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、近畿大学経営学部キャリア・マネジメント学科教授(博士、経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品