出版社内容情報
アクティブラーニングの視点を取り入れた教職「生徒指導・進路指導」の教科書。「事前学修(予習)」「授業」「事後学修(復習)」を一連の学修過程として、各内容を構成し、学びの道筋を示し、主体的・対話的で深い学びをサポートする。授業においては、基礎理解を図り、知識・理論・方法等の整理を図るとともに、グループワーク、ディベート、調べ学習、体験学習、ロールプレイイングなどの主体的、能動的、対話的な学修活動を取り入れ、学修態度の形成や広い視点からの課題意識をもたせる。
内容説明
「事前学修‐授業‐事後学修」の連続性のある授業を提案、授業内容の具体的な展開や課題の提示などわかりやすく解説。
目次
生徒指導の基礎理解と学修の視点―生徒指導の理解と実践力を高める学修を進めるに当たって
学校教育における生徒指導の教育的位置づけと意義
子どもの変化とその理解
学校の組織と生徒指導体制
学校制度・段階と生徒指導の方法
問題行動の予防・対応・開発的指導
生徒指導と教師に求められる指導力
新たな時代と生徒指導への教育的意義と期待
進路指導・キャリア教育の基礎理解と学修の視点―進路指導・キャリア教育の学修を進めるに当たって
進路指導・キャリア教育の理念と基礎理論〔ほか〕