学校管理職養成講座―スクールリーダー育成のための12講

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学校管理職養成講座―スクールリーダー育成のための12講

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  • サイズ B5判/ページ数 204p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784623083770
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

出版社内容情報

2018年に始動した教育公務員特例法(教特法)改正に基づく学校管理職研修に対応した初のテキスト。2018年度から教員のみならず学校管理職(校長、教頭)の育成指標の作成とそれに基づく学校管理職研修の事業化が始動した。本書は、この指針を的確に踏まえた上で、個別的な学問領域に限定された専門的記述ではなく、今後全国で必要とされる学校管理職研修講習のテキストとして、さらに学校管理職及び中堅教員を養成する全国の大学院のテキストとしても汎用性ある内容構成となっている。

はしがき





 UNIT 1 リーダーシップ



第1講 スクールリーダーシップ論

 1 リーダーシップと学校組織

 2 リーダーシップの基礎理論

 3 教育的リーダーシップ・アプローチ

 4 変革的リーダーシップ・アプローチ

 5 エンパワーメント・アプローチ

 コラム1 データを活用した意思決定



第2講 教育改革

 1 現代の教育改革と学校経営

 2 戦後の教育改革とその変化

 3 教育機能の変化とその性質の複合化

 4 教育改革にだれがどう関わるか

 コラム2 エビデンス重視の教育改革にどう向き合うか



第3講 教育法規

 1 教育法規のシステムを理解する

 2 教育法規の解釈のテクニックを習得する

 3 立法者意思を確認する

 4 教育法規のリーガルマインドを理解する

 コラム3 馬つなぐべからず



第4講 学校組織マネジメント

 1 学校組織マネジメントの導入

 2 学校ビジョンと学校経営計画の明確化

 3 協働的組織体制づくり

 4 教職員の経営参画意識(マネジメント・マインド)の向上

 コラム4 「義務教育学校」における組織マネジメント





 UNIT 2 学校改善



第5講 学校改善論

 1 学校をめぐる環境変動と「学校改善」の課題

 2 学校改善の考え方(視点と構図)

 3 学校改善の方法論(1):学校改善意識の共有

 4 学校改善の方法論(2):学校改善の組織化

 5 各学校での学校改善のマネジメントに向けて

 コラム5 学校の発展段階と学校改善の組織化の技術



第6講 学校評価

 1 なぜ,学校評価が必要とされたのか

 2 学校評価はどのように実施するのか

 3 学校評価の何が課題か

 4 効果的な学校評価の手法

 コラム6 評価指標の数値化



第7講 学校と地域社会の連携

 1 学校と地域社会の連携に関する政策動向

 2 学校と地域社会の連携に関する研究動向

 3 学校と地域社会の連携の政策を生かす方策

 コラム7 ソーシャル・キャピタルの影響



第8講 学校の危機管理

 1 学校経営における危機管理の要請と課題

 2 フェーズ?:学校の経営条件・環境と潜在的な危険性

 3 フェーズ?:事故・事件の発生と児童生徒の「命の安全」

 4 フェーズ?:緊急事態における連携・協力体制と被害の抑制

 5 学校の危機管理における組織的対応とマニュアルの編成

 コラム8 部活動の過熱による教員の時間外勤務と「超勤4項目」

 コラム9 インターネットにおける誹謗中傷と個人情報の流出

 コラム10 東日本大震災と学校(「石巻の悲劇」と「釜石の奇跡」)





 UNIT 3 実践開発



第9講 カリキュラムマネジメント

 1 カリキュラムマネジメントの意義

 2 カリキュラムマネジメントの方法

 3 カリキュラムマネジメントの全体像

 4 カリキュラムマネジメントの実践事例

 5 カリキュラムマネジメントにおける学校管理職の役割

 コラム11 カリキュラムと教育課程

 コラム12 学校を基盤としたカリキュラム開発を推進する教育改革とCM

 コラム13 平成29/30年改訂学習指導要領にみる,学校評価とCMの関連



第10講 学力向上論

 1 将来予測と新しい教育課程の基準の構造転換

 2 学力の三要素と資質・能力の3つの柱

 3 より高次の学力を見取る学習評価システムを構築する

 4 高次の学力を見取るパフォーマンス評価

 5 広い視野で学力を高める授業を

 コラム14 パフォーマンス評価とルーブリック



第11講 授業開発論

 1 授業・子ども・社会の関係を検討する

 2 カリキュラム論としての授業開発

 3 目標に応じた授業方略の選択:教師のゲートキーピング

 4 授業を中核とした民主主義社会の構築

 コラム15 主体としての教師と子どもたち



第12講 インクルーシブ教育

 1 インクルーシブ教育とは

 2 特別な支援を必要とする子どもの理解と支援

 3 組織的な対応

 コラム16 特別扱いではなく,必要な支援





資料編

 資料1 戦後教育改革の流れ

 資料2 戦後教育改革の動向



索  引

篠原 清昭[シノハラ キヨアキ]
監修

学校管理職養成研究会[ガッコウカンリショクヨウセイケンキュウカイ]
編集

内容説明

2018年度から教員のみならず学校管理職(校長、教頭)の育成指標の作成とそれに基づく学校管理職研修の事業化が始動した。本書は、この指針を的確に踏まえた上で、個別的な学問領域に限定された専門的記述ではなく、今後全国で必要とされる学校管理職研修講習のテキストとして、さらに学校管理職及び中堅教員を養成する全国の大学院のテキストとしても汎用性ある内容構成となっている。

目次

1 リーダーシップ(スクールリーダーシップ論;教育改革;教育法規 ほか)
2 学校改善(学校改善論;学校評価;学校と地域社会の連携 ほか)
3 実践開発(カリキュラムマネジメント;学力向上論;授業開発論 ほか)
資料編

著者等紹介

篠原清昭[シノハラキヨアキ]
1953年生まれ。筑波大学大学院博士課程中退。博士(教育学、九州大学)。九州大学助教授、岐阜大学教授を経て、中部学院大学教授・岐阜大学特任教授、岐阜大学名誉教授。日本教育行政学会賞受賞(2003年)、日本教育経営学会賞受賞(共同受賞、2005年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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