出版社内容情報
家庭科を指導できる教育実践力を備えた教員養成のためのテキスト。新学習指導要領における小学校家庭科教育の目標と内容および基礎から授業づくりまで、豊富な図表を使ってわかりやすく解説。「家族・家庭生活の学習」「食生活」「衣生活」「快適な住まい方」「消費・環境の学習」に加え、調理や裁縫の実習など学習指導案を使って授業実践を紹介。授業で育てたい能力とその内容、指導の基礎知識と授業づくりを詳しく解説する。
目次
第1部 家庭科教育とは(小学校家庭科教育とは;授業づくりのために)
第2部 家庭科教育の授業づくり(「家族・家庭生活」の学習;生活を営むとは―食生活から考える;衣生活―快適な衣服と裁縫の学習;住生活―「快適な住まい方」の学習;消費生活・環境の学習)
第3部 家庭科教育の指導の実際(食生活に関する授業実践;衣生活に関する授業実践;消費生活に関する授業実践)
著者等紹介
三沢徳枝[ミサワトクエ]
1963年生まれ。佛教大学教育学部特任准教授
勝田映子[カツタエイコ]
1956年生まれ。帝京大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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