出版社内容情報
新学習指導要領に対応した、小学校教員をめざす学生のための「図画工作」の入門書。
指導の自由度が高い「図画工作」でどのような授業をするのか。目標・内容から指導計画までわかりやすく解説。具体的に絵や立体、工作に表す活動の実際を各学年別に収録。学習指導案の詳細な実践例を掲載し初学者が自ら学べるよう構成した最新テキスト。「色彩の基礎知識」はカラーで巻末に掲載。
目次
第1部 理論編(図画工作科教育の目的;図画工作科における評価;指導計画および学習指導案の作成)
第2部 実践編(表現―造形遊びをする活動;表現―絵に表す活動;表現―版に表す活動;表現―粘土に表す活動;表現―立体・工作に表す活動;鑑賞―作品を鑑賞する活動)
第3部 基礎知識編(子どもの成長・発達と学びの連続性;図画工作科教育の歴史;図画工作の基礎知識;色彩の基礎知識)
著者等紹介
波多野達二[ハタノタツジ]
1957年生まれ。現在、佛教大学教育学部特任教授
三宅茂夫[ミヤケシゲオ]
1959年生まれ。現在、神戸女子大学文学部教授
原清治[ハラキヨハル]
佛教大学教育学部教授
春日井敏之[カスガイトシユキ]
立命館大学大学院教職研究科・文学部教授
篠原正典[シノハラマサノリ]
佛教大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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