出版社内容情報
教職「道徳教育指導法」のテキスト。「特別の教科 道徳」の指導に沿った作品24作品を紹介。それら読み物資料などを使用した指導の実際を紙上で再現する。資料の主題・ねらいはもとより、発問の内容やタイミング、授業展開、板書計画など道徳の時間を進めるにあたっての指導上のポイントをくわしく解説した。小・中学校の現場教員にも有用な一冊。
内容説明
「特別の教科 道徳」を指導するために。名作・古典など読み物資料を使用した指導の実際を紹介。資料の主題・ねらい、発問の内容やタイミング、授業展開、板書計画など指導上のポイントをくわしく解説する。
目次
第1章 教科化で何が変わるのか(「道徳の時間」から道徳科へ;教科化で何が変わるのか ほか)
第2章 読み物教材の解釈の仕方(一部改正学習指導要領の「特別の教科 道徳」の特徴;横山利弘の「タマゴッチ理論」による道徳教育 ほか)
第3章 自己(人間として)の生き方についての考えを深める道徳科授業づくり入門―「Q&A」による道徳授業づくりのABC(道徳科の「読み物教材」の特徴は何ですか?;「主人公の生き方に変化のある」教材の授業づくりのポイントは? ほか)
第4章 小学校の道徳科の授業をつくる(シロクマのクウ(低学年・A‐(5))
きつねとぶどう(低学年・B‐(7)) ほか)
第5章 中学校の道徳科の授業をつくる(ジョイス(A‐(4))
車いすの少年(B‐(6)) ほか)
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- 和書
- 苦しみの福音