出版社内容情報
本書は,「生活を支える」という視点を踏まえた授業づくりを考える新しいテキストです。困ったときに手元において,授業づくり,教材研究,学習指導案・指導の記録の作成,生活の指導等の参考にできるように,事例を紹介して具体的に解説しています。特別支援教育を学ぶ学生の講義や,教育実習の事前準備のための教科書として最適です。また,特別支援学校・特別支援学級の初任者が実践の現場で活用できる内容であり,初任者研修等でも教科書として使えます。
内容説明
本書は、「生活を支える」という視点を踏まえた授業づくりを考える新しいテキストです。困ったときに手元において、授業づくり、教材研究、学習指導案・指導の記録の作成。生活の指導等の参考にできるように、事例を紹介して具体的に解説しています。特別支援教育を学ぶ学生の講義や、教育実習の事前準備のための教科書として最適です。また、特別支援学校・特別支援学級の初任者が実践の現場で活用できる内容であり、初任者研修等でも教科書として使えます。
目次
第1部 子どもの理解とかかわり方の基本と実際(特別支援教育を基礎から学ぶときに大事なこと;子どもとの関係をつくる;子どもの行動上の問題の発達的理解とその支援)
第2部 特別支援学校・特別支援学級における授業づくり(授業づくりの基礎;授業づくりの実際;指導の記録の書き方と活かし方)
第3部 子どもの力をつける生活の指導(ライフサイクルに応じた生活の指導;生活の指導におけるアセスメントと指導実践;療育的取り組みによって創られた指導方法)
第4部 子どもが地域で豊かに育つための連携(インクルーシブ教育構築に向かう特別支援教育;教育と医療、家族、その他の分野との連携;障害児支援のしくみと学校との連携;後期中等教育と障害者支援との連携)
著者等紹介
上田征三[ウエダユクミ]
東京未来大学こども心理学部教授
高橋実[タカハシミノル]
福山市立大学教育学部教授
今中博章[イマナカヒロフミ]
福山市立大学教育学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。