しっかり学べる社会福祉<br> 地域福祉論

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地域福祉論

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623080038
  • NDC分類 369.7
  • Cコード C3336

出版社内容情報

地域福祉って何だろうからはじまる、体系だって理解できるテキスト。援助技術を事例を通して具体的にイメージできるように構成した。地域福祉って何だろうからはじまる、新しい枠組みが学べるテキスト。地域福祉の基盤を作るコミュニティワークを中心とし、学習者が地域における援助技術について、事例を通して具体的にイメージできるように構成した。従来のテキストでは中心となってきた資源や制度については、事例の中でコンパクトにまとめて紹介。大きな変化を遂げつつある地域福祉を、最新の動向を紹介しつつ、体系だって理解できるように工夫した。

はじめに



序 章 地域福祉援助とは何か

 1 地域福祉の方法

 2 地域福祉援助の技術と専門職





 第?部 地域福祉の概念



第1章 地域社会の現状と地域福祉

 1 個人化する社会

 2 住民と地域福祉の関係



第2章 地域福祉とは何か

 1 地域福祉の「内容」

 2 地域福祉の法的な位置づけ

 3 最後にあらためて「地域福祉とは何か」



第3章 地域生活支援とは何か

 1 地域を基盤としたソーシャルワーク

 2 コミュニティソーシャルワークのプロセス

 3 総合相談体制への展開





 第?部 地域福祉援助



第4章 ミクロの地域福祉援助

 1 個別ニーズの把握

 2 個別支援のネットワーク化



〔コラム1〕ソーシャル・キャピタル



第5章 メゾの地域福祉援助

 1 個別課題の普遍化

 2 プログラムの開発・推進

 3 ソーシャルアクション



〔コラム2〕量的データと質的データの「語ること」



第6章 マクロの地域福祉援助

 1 地域資源のネットワーク化

 2 計画化

 3 制度化



〔コラム3〕計画策定の3つの志向



第7章 基盤としての地域福祉力の向上

 1 ニーズを早期に発見するしくみ

 2 地域福祉の推進目標としての福祉文化の醸成



〔コラム4〕ソーシャルアクションの源流を探る





 第?部 地域福祉の主体と実践



第8章 当事者組織

  事例 一人の問題を高次脳機能障害者の家族交流会開催につなげる――大阪府吹田市CSW

  演習課題



第9章 ボランティア

  事例 高校生ボランティアの組織化と過疎化集落への外部支援――栃木県日光市社会福祉協議会

  演習課題



第10章 自治会・町内会/地区社会福祉協議会

  事例 空き家を利用した地域拠点から広がる活動と支援――文京区駒込地区「こまじいのうち」

  演習課題



第11章 民生委員

  事例 伊丹市地域の中でのみんなの居場所づくり――桜台地区「さくらっこ食堂」

  演習課題



第12章 社会福祉協議会

  事例 都道府県社協と社会福祉施設が協働した総合生活相談のしくみづくり――大阪府社会福祉協議会

  演習課題



第13章 市町村

  事例 子どもも参加するプロセス重視の地域福祉計画策定――愛知県高浜市

  演習課題



第14章 地域包括支援センター

  事例 ひとり歩き高齢者の早期発見を目指したネットワークづくり――愛知県名古屋市瑞穂区「ひとり歩きSOSネットワーク事業」

  演習課題



第15章 NPO

  事例 一人の困りごとから生まれる地域福祉プログラム――大阪府箕面市暮らしづくりネットワーク北芝

  演習課題



第16章 社会福祉法人

  事例 福祉文化をはぐくむ地域福祉拠点事業――石川県小松市三草二木西圓寺の取り組み

  演習課題



第17章 社会的企業

  事例 羽毛のリサイクル事業を通した障害者就労の機会創出と共同募金のしくみづくり―三重県多気郡「グリーンダウンプロジェクト」

  演習課題



終 章 「全世代・全対象型地域包括支援」の展望

 1 包括的支援とは何か

 2 全世代・全対象型地域包括支援に向けて

 3 全世代・全対象型地域包括支援のこれから



〔コラム5〕地域包括ケアシステムとは?



索 引

川島 ゆり子[カワシマ ユリコ]
2017年4月現在 花園大学社会福祉学部教授。博士(社会福祉学)。

永田 祐[ナガタ ユウ]
*2017年4月現在同志社大学社会学部准教授。社会福祉士。

榊原 美樹[サカキバラ ミキ]
*2017年4月現在 明治学院大学社会学部専任講師。博士(社会福祉学)。

川本 健太郎[カワモト ケンタロウ]
2017年4月現在 立正大学社会福祉学部専任講師

内容説明

地域福祉って何だろうからはじまる、新しい枠組みが学べるテキスト。地域福祉の基盤を作るコミュニティワークを中心とし、学習者が地域における援助技術について、事例を通して具体的にイメージできるように構成した。従来のテキストでは中心となってきた資源や制度については、事例の中でコンパクトにまとめて紹介。大きな変化を遂げつつある地域福祉を、最新の動向を紹介しつつ、体系だって理解できるように工夫した。

目次

地域福祉援助とは何か
第1部 地域福祉の概念(地域社会の現状と地域福祉;地域福祉とは何か;地域生活支援とは何か)
第2部 順域福祉援助(ミクロの地域福祉援助;メゾの地域福祉援助;マクロの順域福祉援助;基盤としての地域福祉力の向上)
第3部 地域福祉の主体と実践(当事者組織;ボランティア;自治会・町内会/地区社会福祉協議会;民生委員;社会福祉協議会;市町村;地域包括支援センター;NPO;社会福祉法人;社会的企業)
「全世代・全対象型地域包括支援」の展望

著者等紹介

川島ゆり子[カワシマユリコ]
2007年関西学院大学大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。現在、花園大学社会福祉学部教授。博士(社会福祉学)

永田祐[ナガタユウ]
2001年上智大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得満期退学。現在、同志社大学社会学部准教授。博士(社会福祉学)

榊原美樹[サカキバラミキ]
2006年日本福祉大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了。現在、明治学院大学社会学部専任講師。博士(社会福祉学)

川本健太郎[カワモトケンタロウ]
2006年関西学院大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士課程前期課程修了。現在、立正大学社会福祉学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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