出版社内容情報
保育士養成課程「保育原理」に対応するテキスト。保育の本質や意義・目的・制度、保育の思想や諸外国の保育の姿について、豊富な事例や図解を参照しながらやさしくわかりやすく学ぶことができる。2017年改定(訂)の「保育所保育指針」、「幼稚園教育要領」等において重視されている教育・保育の見方、考え方、子ども観を十分に取り込んだ記述内容となっており、入門書として最適。新保育士養成課程のカリキュラムにも対応。
目次
第1章 保育の意義(保育とは;保育の社会的意義;現代社会における子育てと保育)
第2章 保育の基本(子ども理解;子どもの発達に応じた保育;環境をとおして行う保育;保育者の倫理と役割;保育制度の基本)
第3章 保育の内容と方法(保育の目的、目標、ねらい;保育の内容:生活と遊びと学び;保育の計画と評価:全体的な計画・指導計画;保育の方法)
第4章 保育の歴史的変遷と思想(外国の保育思想;特徴のある海外の教育;わが国の保育の歴史)
著者等紹介
名須川知子[ナスカワトモコ]
兵庫教育大学教授
大方美香[オオガタミカ]
大阪総合保育大学学長
戸江茂博[ドエシゲヒロ]
神戸親和女子大学副学長・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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