ハーレクイン・ロマンス<br> 暗黒王子の白き花嫁

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ハーレクイン・ロマンス
暗黒王子の白き花嫁

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  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784596132857
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

出版社内容情報

大切な息子を奪われたくない。
黒い噂のつきまとう冷酷な王子にだけは。

ついに父との約束を果たす日がやってきた。
ルシアーナはこれから、政略結婚の相手と正式に婚約するのだ。
5年前、彼女は酔漢から救ってくれたセインと恋に落ちた。
だが、彼がルシアーナの一族の敵、ガランシア国の王子だと気づき、
泣く泣く黙って姿を消した──妊娠しているとも知らずに。
秘密裏の出産と引き替えに、ルシアーナは冷酷な父と取り引きした。
母子で過ごすのは5年間だけ。あとは言いなりになると。
まさにプロポーズを受ける瞬間、別の男の人影が現れた。セイン!
凍りつく彼女をリムジンに押し込むと、セインは悠然と走り去った。

気鋭の新人作家ヴィクトリア・パーカーの、ドラマティックなロイヤル・シークレットベビー・ロマンス! “暗黒王子”と呼ばれ恐れられているヒーローは、まさか自分に息子がいるとは知らないまま、ヒロインをさらって……。

内容説明

ついに父との約束を果たす日がやってきた。ルシアーナはこれから、政略結婚の相手と正式に婚約するのだ。5年前、彼女は酔漢から救ってくれたセインと恋に落ちた。だが、彼がルシアーナの一族の敵、ガランシア国の王子だと気づき、泣く泣く黙って姿を消した―妊娠しているとも知らずに。秘密裏の出産と引き替えに、ルシアーナは冷酷な父と取り引きした。母子で過ごすのは5年間だけ。あとは言いなりになると。まさにプロポーズを受ける瞬間、別の男の人影が現れた。セイン!凍りつく彼女をリムジンに押し込むと、セインは悠然と走り去った。

著者等紹介

パーカー,ヴィクトリア[パーカー,ヴィクトリア] [Parker,Victoria]
イギリスの作家。企業に勤め役職も得たが、小説の執筆を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiyuki_1717

2
王子と王女が旅先で互いの素性を知らずに出会い恋に落ちるが、相手が父を暗殺しようとした敵だと知り、黙って逃げ出し、父に頼み込んで海外で極秘に出産した。父の選んだ相手と結婚し王位につく時が来たが、彼と再会し、連れ去られ子供の存在を知らせる。ありがちな話だけど、ヒーローが子供の存在を教えなかったヒロインを中々許せないのが解せない。父の暗殺計画を知っていながら、あっさり妊娠を告げられると思うヒーローが国民思いの良い人って話が出来過ぎで、最後も2日の帰国で責任を放棄して即ヒーローと結婚式を挙げるって無責任に感じた。2022/11/08

kuro neko

2
ハーレクインのヒーローって結構、身勝手で女性関係が信用できなくて好きじゃないんだけど、この小説のヒーローは誠実さがあった。女性に対してだらしなくないし、苦悩しているシーンが常にあった。憎みつつも、自分が見ている現実が本当にすべてなのかと疑い真実を求める姿に応援したくなった。ヒロインとヒーローとの間で価値観のズレが生じたため、起きてしまった別れ。ヒロインは身分に強くこだわっていた。そして子供に対して不安を感じさせるものが僅かでもあれば排除しようとする潔癖さ。2018/07/07

Ogicch

0
後先考えずにその場の思いつきで行動する思慮に欠けるヒロインだった。一国を統治する人間にしてはあまりにも浅はか。妹に後を譲って、国民も一安心だろう。ってか、最初っから妹を後継者にしてたら、こんなにややこしくなんなかったんでは?2019/10/09

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