シリーズ・貧困を考える 〈2〉 - 歴史的変化 変わる貧困と変わらない貧困を考えよう! 昔の貧困・今の貧困

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シリーズ・貧困を考える 〈2〉 - 歴史的変化 変わる貧困と変わらない貧困を考えよう! 昔の貧困・今の貧困

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784623079223
  • NDC分類 K368
  • Cコード C8336

出版社内容情報

日本や世界の「変わる貧困」と「変わらない貧困」について、教育、就職、住居環境などさまざまな側面から、写真や資料で紹介海外では、貧困で食べる物もなく、住む家もなく……という話をよく聞きます。貧困のために子どもが学校にいけない。働かなければならない。そうした状況を貧困だとするならば、日本の子どもの6人に1人が貧困だといわれてもピンとこないだろう。そもそも貧困とは、どういうことだろうか。このシリーズでは、巻ごとに異なった視点で世界と日本の貧困について考えていく。どの巻にも、世界の国ぐにと日本のようすを記している。

第2巻では、日本や世界の「変わる貧困」と「変わらない貧困」について、教育、就職、住居環境などさまざまな側面から、写真や資料で紹介。経済格差が生まれ、拡大する原因や現代社会の情報格差についても見ていく。

1 戦後の日本の経済格差

2 日本の「お金もち」の変化

3 「貧困率」で見る日本

4 日本の格差が拡大するいくつかの理由

5 貧富の差が大きい国アメリカ

コラム●ゲットーとゲーテッドタウン

6 昔と今が大きく違う国

7 中国の貧富の差の拡大

8 イギリスの変わらぬ階級社会

9 IT大国インドでは

10 IT技術がうんだあらたな経済格差

コラム●インターネット事情と英語の関係

11 日本の情報格差

用語解説

さくいん

池上 彰[イケガミ アキラ]
*2014年8月現在 東京工業大学教授。ジャーナリスト

稲葉 茂勝[イナバ シゲカツ]
子ども向けの書籍のプロデューサーとして多数の作品を発表。2016年9月より「子どもジャーナリスト」として、執筆活動を強化しはじめた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

20
物がなかった昔と、便利になっていろんなものが満ちあふれている現在、比べると豊かになった社会があります。 それを裕福になったと錯覚している自分を認識しました。 貧富の差が、格差という言葉で自分たちをランクづけしてはいないでしょうか。 子ども食堂やフードバンクといった取り組みが、目を引くようになった現在、上には上が、下には下が存在しているのです。 貧困のスケールを今一度チェックしようと思います。2023/01/04

sakase

1
貧困を考えるシリーズ2 わかりやすい。大切な情報。2019/04/22

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