入門観光学

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入門観光学

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623077632
  • NDC分類 689
  • Cコード C3036

出版社内容情報

基礎から応用まで、観光学の全体像をつかめる。 事例も豊富で楽しく学べる初学者に最適な一冊。観光学の基礎的な理論を網羅するとともに、新しい動向もカバーしたスタンダードな入門テキスト。初学者や観光学を専門としない学生にも分かりやすく、観光学の全体像を見通せる一冊。各国・地域の実践事例なども豊富に盛り込み、楽しみながら具体的なイメージをふくらませ、学びを深めることができる。

はしがき

序 章 観光学を学ぶために
 1 観光とは何か
 2 観光教育の展開
 3 本書の特徴と構成


 第?部 観光学の基礎

第1章 観光の歴史
 1 世界の観光史
 2 日本における観光前史
 3 日本の観光時代――観光の国際化と大衆化

第2章 観光と旅行者の行動
 1 観光サービスと観光行動
 2 観光対象の分類
 3 消費者行動論と観光行動

第3章 観光と産業・経済
 1 訪日観光の現状
 2 観光産業の定義
 3 観光統計


 第?部 観光産業論

第4章 旅行産業
 1 旅行産業の特質
 2 旅行産業の形態
 3 旅行産業の現状と展望

第5章 宿泊産業
 1 宿泊産業の現状
 2 宿泊施設の運営
 3 宿泊産業の新しい展開

第6章 運輸産業
 1 運輸産業の特質
 2 航空会社の経営戦略
 3 LCCの発展

第7章 テーマパーク産業
 1 テーマパークの歴史
 2 テーマパーク産業について
 3 テーマパーク産業の現在地と展望

第8章 文化施設と集客
 1 文化施設と観光
 2 博物館・美術館と集客
 3 地域に生きる博物館・美術館

第9章 観光産業とホスピタリティ
 1 サービスと観光
 2 ホスピタリティの論理
 3 観光の本質とホスピタリティ


 第?部 観光政策論

第10章 観光立国と国際観光
 1 観光政策と観光立国の推進
 2 近年における国際観光の動向
 3 国際観光と社会変容

第11章 諸外国の観光政策
 1 諸外国の特徴的な観光政策
 2 シンガポールの特徴
 3 シンガポールの観光政策

第12章 地域観光とまちづくり
 1 国内観光の動向と観光まちづくり
 2 新潟市の観光政策――まちを知り,まちを歩く
 3 西宮市の観光政策――「まちたび事業」を事例として


 第?部 応用観光論

第13章 コンテンツツーリズム
 1 コンテンツとコンテンツツーリズム
 2 コンテンツツーリズムとまちおこし
 3 大阪市船場地区にみるコンテンツツーリズム

第14章 ブライダルと観光
 1 ブライダルの推移と現状
 2 観光要素を含むブライダル
 3 ブライダルツーリズムの可能性

第15章 メディカルツーリズム
 1 メディカルツーリズムの現状
 2 アジアにおけるメディカルツーリズムの勃興
 3 日本のメディカルツーリズム
 4 これからのメディカルツーリズム

第16章 ダークツーリズム
 1 ダークツーリズム概念の登場と拡散
 2 ダークツーリズムの種類と特徴
 3 世界のダークツーリズムの実際
 4 日本におけるダークツーリズムの特徴と展望

第17章 フードツーリズム
 1 観光と食
 2 各国における食と観光
 3 フードツーリズムによる地域活性化

第18章 祭礼文化と観光
 1 日本の祭り
 2 観光資源としての祭り―祇園祭など
 3 祭りと地域
 4 祭りと観光の政策課題

コラム
 1 観光と温泉
 2 観光と世界遺産
 3 観光と景観
 4 観光と環境
 5 観光とものづくり
 6 観光と福祉


索 引

竹内 正人[タケウチ マサト]
編集

竹内 利江[タケウチ トシエ]
編集

山田 浩之[ヤマダ ヒロユキ]
編集

内容説明

観光学の基礎的な理論を網羅するとともに、新しい動向もカバーしたスタンダードな入門テキスト。初学者や観光学を専門としない学生にも分かりやすく、観光学の全体像を見通せる一冊。各国・地域の実践事例なども豊富に盛り込み、楽しみながら具体的なイメージをふくらませ、学びを深めることができる。

目次

観光学を学ぶために
第1部 観光学の基礎(観光の歴史;観光と旅行者の行動;観光と産業・経済)
第2部 観光産業論(旅行産業;宿泊産業;運輸産業;テーマパーク産業;文化施設と集客;観光産業とホスピタリティ)
第3部 観光政策論(観光立国と国際観光;諸外国の観光政策;地域観光とまちづくり)
第4部 応用観光論(コンテンツツーリズム;ブライダルと観光;メディカルツーリズム;ダークツーリズム;フードツーリズム;祭礼文化と観光)

著者等紹介

竹内正人[タケウチマサト]
1954年生まれ。2008年大阪府立大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。大阪成蹊短期大学観光学科教授

竹内利江[タケウチトシエ]
1959年生まれ。2008年神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。神戸学院大学非常勤講師

山田浩之[ヤマダヒロユキ]
1932年生まれ。1958年京都大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。京都大学名誉教授、大阪商業大学名誉教授、羽衣国際大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nob

8
大学講師にオススメされた。昨年度、訪日外国人観光客数は過去最高になった。なぜ多くの人が日本に観光しに来るのだろうか。江戸時代の伊勢講や東海道中膝栗毛から始まった日本の観光と、西洋のトーマスクックによるパッケージツアーから始まった西洋の観光から、MICEやメディカルツーリズム、アニメの聖地巡礼まで現代の観光を体系的に捉えられるテキスト。裾野の広い産業である観光を学ぶことは現代社会や地域について学ぶことにも繋がる。観光学の入門書に相応しいと感じられる一冊。2019/08/01

富士さん

3
「聖地巡礼」への興味と、不満から手に取りました。「聖地巡礼」を語るには、まずコンテンツツーリズムとの関係、そして観光学全体の関係を明らかにしないといけないと思います。しかし、何だかモヤっと観光の一環として語られているように感じていました。それは正統な観光学にちゃんと向き合っていないからなのではないかなと考え、一番よさげな本書を選んだ次第です。総論から各論までバランスよく記述されているのと、より新しいという、手堅さを買いました。本書に書かれたような基礎を踏まえない研究を、観光研究と呼ぶべきではないかな。2021/11/14

K_neetest

0
「入門 観光学」読了。 様々なツーリズムの在り方について具体的な国名、地名が政策と共に紹介されていて非常に整理がしやすい。 「食のアトラクション化」がフードツーリズムに与える波及効果についてはもう少し詳しく知りたかったかな。 #neetread2021/06/14

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