ミネルヴァ日本評伝選<br> 廣池千九郎―道徳科学とは何ぞや

個数:
  • ポイントキャンペーン

ミネルヴァ日本評伝選
廣池千九郎―道徳科学とは何ぞや

  • 橋本 富太郎【著】
  • 価格 ¥3,850(本体¥3,500)
  • ミネルヴァ書房(2016/11発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 175pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月17日 04時25分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 465,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623077380
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0310

出版社内容情報

モラロジーを提唱し、麗澤大学を設立する一方、東洋法制史開拓でも知られる廣池千九郎。彼の道徳観はいかに形成されたのか『道徳科学の論文』でモラロジーを提唱し、麗澤大学を設立する一方、『古事類苑』への貢献や東洋法制史の開拓でも知られる廣池千九郎。近年、道徳教育への注目により再評価されるその道徳観はいかに形成されたのか。本書では、研究遍歴と交友関係を改めて検討し、道徳の科学的研究に至る過程を描き出す。

まえがき

第一章 中津と『中津歴史』
 1 生誕地「中津」
 2 廣池の生家
 3 廣池少年の足跡
 4 麗澤館に学ぶ
 5 熱血教師
 6 『中津歴史』の完成

第二章 歴史研究から東洋法制史の開拓へ
 1 京都で『史学普及雑誌』創刊
 2 経済的な苦境と新分野への模索
 3 妙雲院の時代
 4 『古事類苑』の編纂
 5 国学者の群像
 6 『支那文典』の完成
 7 東洋法制史の開拓

第三章 神道の研究と信仰
 1 神宮皇學館
 2 『伊勢神宮』と神道史講義
 3 求道者への歩み
 4 大病から生還まで
 5 天理教本部時代

第四章 「道徳科学」の確立と展開
 1 「道徳科学」の萌芽
 2 「道徳科学」の論文刊行へ
 3 『道徳科学の論文』
 4 社会教育活動の展開
 5 道徳科学専攻塾
 6 最晩年の事跡

終 章 廣池没後の動静
 1 学園の危機
 2 意思の継承と評価

参考文献
あとがき
廣池千九郎略年譜
事項索引
人名索引

橋本 富太郎[ハシモト トミタロウ]
著・文・その他

内容説明

廣池千九郎(一八六六~一九三八)道徳研究者・教育者。『道徳科学の論文』でモラロジーを提唱し、麗澤大学を設立する一方、『古事類苑』への貢献や東洋法制史の開拓でも知られる廣池千九郎。近年、道徳教育への注目により再評価されるその道徳観はいかに形成されたのか。本書では、研究遍歴と交友関係を改めて検討し、道徳の科学的研究に至る過程を描き出す。

目次

第1章 中津と『中津歴史』(生誕地「中津」;廣池の生家;廣池少年の足跡 ほか)
第2章 歴史研究から東洋法制史の開拓へ(京都で『史学普及雑誌』創刊;経済的な苦境と新分野への模索;妙雲院の時代 ほか)
第3章 神道の研究と信仰(神宮皇學館;『伊勢神宮』と神道史講義;求道者への歩み ほか)
第4章 「道徳科学」の確立と展開(「道徳科学」の萌芽;「道徳科学」の論文刊行へ;『道徳科学の論文』 ほか)
終章 廣池没後の動静(学園の危機;意思の継承と評価)

著者等紹介

橋本富太郎[ハシモトトミタロウ]
昭和49(1974)年愛知県生まれ。國學院大學大学院神道学専攻博士課程後期修了。博士(神道学)。現在、麗澤大学外国語学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

2
比較的近所に柏市光ヶ丘のモラロジーがあり、記念館の展示を見たことがある▲関係者。宗武志伯爵(対馬藩)。妻は李王家当主の娘李徳恵(昭和30年に離縁。娘も失踪自殺)。賀陽宮恒憲王。恒憲王は昭和9年に訪米した際にウィロビーが折伴員だった。なるほど…。まぁ、軍人皇族だったな。英ジョセフ・A・ラワリーズ、米ローレンス・コールバーグ(ハーバード大道徳教育センター所長)。国立教育研究所所長平塚益徳。2016/12/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11216667
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品