内容説明
保育の“要”として何が求められるのか。保育の質の向上をはかるスーパーバイザー、人材育成のリーダー、園長の業務サポート役、園長と全職員をつなぐパイプ役として…園全体の環境整備や安全対策の運営管理、保護者対応の窓口、地域の子育て支援の普及…一つひとつの仕事の中身を整理し、実践事例を多数紹介しながらわかりやすく解説した、今すぐ役立つ一冊。
目次
第1章 子どもたちがかかえている問題点と保育園の果たすべき役割
第2章 子どもを観る目、保育を観る目を育てる
第3章 職員相互のスキルアップ
第4章 職員間のチームワークを育む
第5章 保護者との連携と地域・他機関との協同をはかる
第6章 「保育の環境づくり」とその見直し
著者等紹介
今井和子[イマイカズコ]
元、立教女学院短期大学教授。子どもとことば研究会代表。23年間世田谷区と川崎市の公立保育所に勤務し、その後十文字学園女子短期大学、お茶の水女子大学非常勤講師を経て東京成徳大学子ども学部教授、立教女学院短期大学幼児教育科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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