出版社内容情報
雑食動物のウンコの特ちょうや、食べたものがウンコになるまでの道のりなどを解説する
内容説明
みんなさんはウンコについて、どう思っていますか。きっと「きたないもの」だとか「不潔なもの」だと思っているのではないでしょうか。でも、ウンコはだれでもします。ヒトだけではありません。何かものを食べる動物は、必ずウンコをします。動物たちのウンコを見てみると、それぞれの動物によって、色や形、におい、かたさなど、じつにさまざまです。これは動物によって、食べているものや、からだの中のつくりがちがうためです。ウンコは、その動物のことをいろいろと教えてくれます。みなさんも動物たちのウンコをとおして、動物について学んでいきまょう。
目次
ジャイアントパンダのウンコ―たわら型でカラフル
イヌのウンコ―太くて短い
ヒトのウンコ―バナナのような形
カラスのウンコ―はげしく飛びちる
アカアシガメのウンコ―表面がヌメヌメ
キンギョのウンコ―おしりについてまわる
ウニのウンコ―砂つぶにそっくり
オオスズメバチのウンコ―おしっこのような液
アメリカザリガニのウンコ―細いソーセージ
著者等紹介
山本麻由[ヤマモトマユ]
1981年上まれ。宮崎大学農学部生物環境学科卒業。2005年、国立国際医療センター研究所研究員。「牛糞からバニラの香料成分Vanillinを生成」の研究を実施。2007年、同研究でイグノーベル化学賞受賞
中居惠子[ナカイケイコ]
1956年長野県生まれ。1979年信州大学農学部卒業。出版社勤務を経て、現在フリー。植物図鑑、植物文化誌事典、子供向けの動物図鑑、サイエンスエッセーなどを中心に企画・編集・執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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