アジア共同体への信頼醸成に何が必要か―リージョナリズムとグローバリズムの狭間で

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アジア共同体への信頼醸成に何が必要か―リージョナリズムとグローバリズムの狭間で

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623074525
  • NDC分類 302.2
  • Cコード C3031

内容説明

相互信頼・共生・発展に向けて。領土問題、歴史認識問題、地域連携協定…リージョナリズムとグローバリズムという2つの力の狭間で、アジアはいかなる方向へ進むのか。本書では、この2つのダイナミズムを視野に入れ、アジアの共生と成熟・発展、そしてそれを阻む諸問題を、歴史、政治、経済、環境、社会、文化など多様な視点から考察する。

目次

アジアの相互信頼に向けて
第1部 歴史・政治・国際関係からみたアジア(日中韓の歴史認識問題―東アジアの平和と秩序の阻害要因にどう対処するか;日本とドイツの戦後処理―どこがどう違うのか;中国からみたアジア共同体―中国の対アジア外交;アジア太平洋地域における貿易・権力・平和―貿易制度のネットワーク分析;アジアの国際開発協力とCSO(NGO)―「リージョナル市民社会」とアジアの貧困問題
ヨーロッパ統合と東アジア共同体―和解と共存の試み?)
第2部 経済・社会・環境からみたアジア(韓国からみたアジアの経済協力―FTAを超えた多面的な協力の模索;中国からみたアジアの地域協力;東アジアの少子高齢化とケア労働のグローバル化―ケアの担い手としての外国人労働者;国際都市横浜とアジア―戦後自治体外交の展開;ブータンのGNHから展望するアジアの「豊かさ」;インド社会の特性と再生可能エネルギー)

著者等紹介

金香男[キムヒャンナム]
1971年韓国生まれ。2003年同志社大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。現在、フェリス女学院大学国際交流学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だろん

7
大学教授14人による今年3月30日発刊された高額な本書だが、なんだか陳腐な内容…日独の戦技倍賞額を比較して独逸を讃え、日本は課題を残すと説いてみたり、AIIBやシルクロード構想に期待したり、史観も特ア目線。せめてそこは客観的であってほしい。でないと、アジア共同体の是非まで掘り下げて考察できないだろ。これ、大学の教科書か副読本に使われてるのかどうか知らんが、学園内がこんな雰囲気ではフェリス女学院大学の学生が可哀想。尚、「東アジアの少子高齢化とケア労働のグローバル化」金香男氏の第9章は興味深かった。2016/06/26

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