租税回避研究の展開と課題

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  • サイズ A5判/ページ数 346p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623073269
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C3032

内容説明

租税回避に関する学術研究の進展と現状を様々な角度から捉え今後の動向を展望する。

目次

租税回避と税法の解釈適用方法論―税法の目的論的解釈の「過形成」を中心に
租税回避否認の意義と要件
租税回避と個別的否認規定
所得の振替と帰属判定基準
組織再編成と租税回避
相続税・贈与税の租税回避と立法的対処の限界
公正処理基準と租税回避
税理士と租税回避―税理士法の視点から
租税回避行為と包括的租税回避否認規定―ニュージーランド版GAARを参考に
「租税回避」防止立法としての法人税法23条3項
租税回避研究の意義と発展

著者等紹介

岡村忠生[オカムラタダオ]
1957年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位修得退学。現在、京都大学大学院法学研究科教授(修士、法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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鷹司薫

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再度読みます2019/10/12

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