みたい！しりたい！しらべたい！日本の祭り大図鑑〈２〉先祖とともにすごす祭り

松尾 恒一【監修・著】

ミネルヴァ書房（2014/12発売）

• サイズ A4判／ページ数 31p／高さ 27cm
• 商品コード 9784623072323
• NDC分類 K386
• Cコード C8339

内容説明

先祖の霊や精霊をむかえ、ともにすごすお盆（魂祭り）を紹介。盆踊りにあみ笠を深くかぶるわけや、なぜ送り火をたくのかなど、なぞにもせまります。小学校中学年～高学年向き。

目次

灯ろうの祭り（青森・青森ねぶた祭；青森・弘前ねぷたまつり）
先祖の霊をむかえる祭り（沖縄・アンガマ；千葉・鬼来迎）
先祖を供養する祭り（東京・佃島の盆踊り；秋田・西馬音内盆踊り）
先祖を送りだす祭り（京都・五山送り火；山梨・吉田の火祭り）

著者等紹介

松尾恒一［マツオコウイチ］
１９６３年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程修了。國學院大學文学部助教授、同日本文化研究所兼担助教授等を経て、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授。民俗芸能学会、芸能史研究会、日本民俗学会、儀礼文化学会会員。民間宗教や宗教儀礼・芸能史が専門（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[noby]

「吉田の火祭り」のため。

2017/07/08

[たくさん]

夏の盆祭りを特集した本だ。先祖とか盆とかあんまりつくりとして一貫性が見て取りにくい。どういうことを感謝するとかありがとうよろしくがんばるとかが、死んだ人に伝えるためのものという気になるつくりになっていなくて盆を大事にしたいという気持ちにならない本だった。

2015/09/20