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内容説明
学校生活で必要な17のスキルをピックアップ。それぞれに複数の支援プランをイラストつきで紹介。どこがどのようにむずかしいのか、チェックの観点をスキルごとに提示。スキルを身につけることで可能になる将来のシーンを展望。将来を見据えた支援ができる。子どもを知る、保護者と連携する、チームティーチングを成功させるなどの基本姿勢を紹介する記事も充実。
目次
昇降口から教室まで
持ち物を整理する
一日の活動の流れを理解する
必要なとき着席している
学習課題に取り組む
係・当番の仕事をする
並ぶ、歩く
自分で着替えをする
トイレをきれいに使う
給食の準備をする
みんなで食事をする
教室や廊下の掃除
休み時間をすごす
一日のしめくくりをする
助けてもらう
気持ちを切り替える
外へ出かける(遠足、宿泊学習など)
著者等紹介
内山登紀夫[ウチヤマトキオ]
精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂大学精神科、東京都立梅ヶ丘病院、大妻女子大学人間関係学部教授を経て、2009年4月より福島大学大学院人間発達文化研究科学校臨床心理専攻教授およびよこはま発達クリニック勤務。2013年4月より福島県立医科大学会津医療センター特任教授併任。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修。1997~98年、国際ロータリークラブ田中徳兵衛冠名奨学金を得てThe center for social and communication disorders(現The NAS Lorna Wing Centre for Autism)に留学
伊藤久美[イトウクミ]
東京都町田市立南成瀬小学校主幹教諭。東北大学教育学部を卒業後、宮城県内で通常の学級の担任として勤務ののち、1984年から東京都新宿区および町田市の公立小学校において、情緒障害、知的障害、言語障害等、障害児のための特殊学級・特別支援学級の担任を歴任。地域の小学校における特別支援教育のリーダー的存在である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。