近代京都における小学校建築―1869‐1941

個数:

近代京都における小学校建築―1869‐1941

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 350,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623070299
  • NDC分類 526.376
  • Cコード C3052

内容説明

日本初の小学校制度を発足させた京都で、小学校建築はいかなる変容を遂げたのか。京都の小学校は、最初は擬洋風、明治半ばには近代和風、大正後期には鉄筋コンクリート造、昭和一〇年代は標準設計の復興校舎へと変容を遂げたが、いずれも日本の小学校建築をリードした。小学校の原点ともいえる京都の校舎を辿ることで、近代日本の小学校建築史を解明する初の通史。

目次

序章 京都の小学校が歩んだ近代(研究の目的;先行研究と研究の手法;本書の構成と要旨)
第1章 小学校という建築類型の誕生―明治前期(明治二年の小学校の誕生;明治五年以降の後者の成立;全国での様相 ほか)
第2章 小学校校舎の定型化―明治後期(校舎の成立過程;校舎の建築的特徴;建設主体 ほか)
第3章 鉄筋コンクリート造校舎の成立―大正・昭和一桁代(鉄筋コンクリート造の成立;建設内容の特徴;設計主体と意匠の変遷 ほか)
第4章 鉄筋コンクリート造校舎の標準化と復興校舎―昭和一〇年代(コンクリート造への改築;京都市営繕組織;建築の特徴 ほか)
第5章 小学校をつくった建築家像(京都市営繕組織の沿革と建築活動;主な建築技術者の経歴;川村秀介の回顧録 ほか)
附録 京都の番組小学校

著者等紹介

川島智生[カワシマトモオ]
1957年広島県生まれ。1998年京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士後期課程修了。神戸女学院大学講師、京都大学研修員を経て、京都華頂大学現代家政学部教授。専門は日本近代建築史。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品