新・minerva福祉ライブラリー<br> 国際比較でみる日本の福祉国家―収斂か分岐か

個数:

新・minerva福祉ライブラリー
国際比較でみる日本の福祉国家―収斂か分岐か

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月01日 18時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623070022
  • NDC分類 364.021
  • Cコード C3336

内容説明

本書は「収斂」をキー概念とし、従来の福祉国家論ではあまり取り上げられない要素をも取り入れた幅広い視野から、日本の福祉国家を国際比較の中に位置づけるものである。脱商品化をはじめとする基本的概念を批判的に考察し、先進諸国の福祉国家はレジームごとに分岐せずに収斂しているという観点から、福祉レジーム論を批判する。福祉国家を国際比較することを根本から問い直す一冊。

目次

第1章 先見性のある近代化:福祉国家の発展についての比較の観点からの概観
第2章 戦争と福祉政策
第3章 発展指向型国家か福祉国家か:戦後福祉支出の比較分析
第4章 「ユニークな福祉社会」か:政策内容の比較分析
第5章 地域研究と政策研究:東アジア型福祉モデルの探究
第6章 福祉レジームの分野における例外か
第7章 収斂か分岐か:国際的波及の理論

著者等紹介

堀江孝司[ホリエタカシ]
1968年生。2002年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、首都大学東京都市教養学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品