内容説明
山、海、田んぼ、まち、家のなか…日本には神さまがいっぱい。台所やトイレ、部屋のなかや庭など、わたしたちのみぢかに存在する神さまたちを紹介。
著者等紹介
松尾恒一[マツオコウイチ]
1963年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程修了。國學院大學文学部助教授、同日本文化研究所兼担助教授等を経て、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授。民俗芸能学会、芸能史研究会、楽劇学会、日本民俗学会、儀礼文化学会会員。専門は民間宗教や宗教儀礼・芸能史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しーまま
14
2巻目は「みぢかにいる神さま」なので、結構知ってる神さまもいたけれど、知らない神様の方が多かった。「神様の御用人」を読む前にこれを見ておけばよかったかも。2015/09/13
いろ
13
小5朝読で日本神話の絵本を読んだ後に紹介したいとシリーズ3冊とも借りたが,別の絵本を読んだので,9歳男児と楽しんだ。第2巻は「みぢかにいる」くくり。地主,座敷童,ご先祖様,床の間,神棚,付喪神,大黒様,貧乏神,すくなびこな,厠神(トイレの神さま),はにやすひめ,大国主,猿田彦,…などなど。私は図鑑好きという訳ではないけれど,息子と1ページずつ見ていると,案外聞いた事のある名前も多く,親しみを持って読み進んだ。そうするうちにもう終わり!?楽しかった~♪ 2017/11/30
まりあ
12
それぞれの神様の説明が、簡単にわかりやすく、イラストもとてもわかりやすく親しみやすくて良かったです。2018/05/28
hoguru
11
とてもわかりやすい絵図鑑。こども用だけれど、息知らない神さまもたくさんいて息子だけでなく私も勉強になった。シリーズ3冊で紹介される神さまがまつられている「全国のおもな神社」をまとめたページも良かった。他のシリーズ「願いをかなえる神さま」「くらしを守る神さま」も読んでみたい。2016/08/02
うさっぴ
4
身近にこんなに多くの神さまがいて、すごいなと思った。2018/05/28