国際政治・日本外交叢書<br> 大使たちの戦後日米関係―その役割をめぐる比較外交論1952‐2008年

個数:

国際政治・日本外交叢書
大使たちの戦後日米関係―その役割をめぐる比較外交論1952‐2008年

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月24日 02時58分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 254,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623063734
  • NDC分類 319.105
  • Cコード C3331

内容説明

「日米の絆」を担った「顔」たち―安保改定、沖縄返還、経済摩擦、テロとの戦い…日米大使29人の素顔と役割を描く、初の通史。日米双方の視点から両国の大使が果たした役割と限界、本国政府との関係や大使以外のアクターの影響を描く。日米講話発効・大使交換再開60周年記念出版。

目次

戦後日米関係における大使外交への視座
第1部 駐米日本大使―敗戦国の尖兵から日米パートナーシップの担い手へ(「政治指導者の代理人」とその変容―一九五〇~六〇年代;外交の多元化と世代交代―一九七〇~八〇年代;多様化する役割―一九九〇~二〇〇〇年代)
第2部 駐日米国大使―日本における超大国の顔(権威をめぐる将軍たちとの相克―一九五〇~六〇年代;ホワイトハウスの外交指導と大物の登場―一九七〇~八〇年代;大物たちの遺産―一九九〇~二〇〇〇年代)
戦後日米関係における大使外交の役割

著者等紹介

千々和泰明[チジワヤスアキ]
1978年滋賀県生まれ。福岡県育ち。2001年広島大学法学部卒業。2003年大阪大学大学院国際公共政策研究科修士課程修了。2004~05年ジョージ・ワシントン大学国際関係大学院アジア研究所留学。2007年大阪大学大学院国際公共政策研究科博士課程修了。博士(国際公共政策)。京都大学大学院法学研究科COE研究員、京都大学公共政策大学院日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現在、防衛省防衛研究所戦史研究センター安全保障政策史研究室教官。この間、内閣官房長官補(安全保障・危機管理担当)付主査。「権威をめぐる相克―中日米国大使と在日・在沖駐留米軍1952‐1972年」『国際安全保障』35巻3号(2007年12月)で国際安全保障学会最優秀新人論文賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品