目次
学説史
学校のある社会
階層と教育
マイノリティと教育
ジェンダーと教育
教師の社会学
子どもの社会学
ライフコース
非行/逸脱・教育問題
教育改革
グローバリゼーションと教育
学校教育(初等・中等教育)
労働市場へのトランジション
教育と経済
生涯学習
調査方法論
現実への関与
著者等紹介
酒井朗[サカイアキラ]
1961年生まれ。大妻女子大学教職総合支援センター教授
多賀太[タガフトシ]
1968年生まれ。関西大学文学部教授
中村高康[ナカムラタカヤス]
1967年生まれ。東京大学大学院教育学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
有智 麻耶
0
勉強のため再読。教育学を学んだと胸を張って言いたいのなら、すべての分野におけるこの程度の知識は持っておく必要があるのだと感じる。2017/10/17
有智 麻耶
0
学部レベルの教育社会学の基本がコンパクトにまとめられている。教養として読む人は、学説史と調査方法論は飛ばして、個々のテーマに関する箇所を読むといいだろう。また、教育社会学に関心があるなら、気になった領域の参考文献をさらに読み進めていくといいだろう。領域の広い教育社会学の全体像を大雑把に把握するのに最適だと思う。院試の対策に使いました。2017/08/22
hideko
0
本当に要点が簡潔まとめられています。 入門書には最適。2013/07/30