日本の地縁と地域力―遠隔ネットワークによるきずな創造のすすめ

個数:

日本の地縁と地域力―遠隔ネットワークによるきずな創造のすすめ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 13時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 261,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623061280
  • NDC分類 361.7
  • Cコード C3036

内容説明

国内外の研究歴40余年の編著者が描き出す「日本社会の地域的多様性」。新進気鋭の社会言語学者があぶり出す「方言主流社会」と「地域医療の崩壊」。地域医療に一生をささげた産婦人科医が語る「地縁家族のきずな」。これらのエキスパートが、日本復興の鍵となる「地縁と地域力」を提唱。安否ネットワークの強化や、遠野モデル、多摩市、アメリカの成功事例などを紹介しつつ、地域の文化・社会的特質を活かした「きずな創造」を熱く語る。

目次

地縁と地域力―地域のきずな創造へ向けて
第1部 世帯構造にみる日本の地域的多様性(日本の多様な地域社会;山形県と鹿児島県にみる世帯構造と地縁;離婚率にみる地縁と地域力)
第2部 地域医療の実態(津軽弁と地域医療崩壊;地域医療と地縁家族―ある産婦人科医の歩んだ道)
第3部 日米にみられる地域の取り組みの違い(日本の少子高齢社会と地域の取り組み;米国のプライマリーケアと地域の取り組み)

著者等紹介

熊谷文枝[クマガイフミエ]
1976年アメリカ・ニューハンプシャー大学大学院社会学部博士課程卒業(Ph.D.社会学博士)。現在、杏林大学客員教授

八木橋宏勇[ヤギハシヒロトシ]
2008年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、杏林大学外国語学部講師

石黒妙子[イシグロタエコ]
1969年群馬大学医学部卒業。産婦人科医師。2009年1月17日歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。