目次
スポーツ文化論の視点
近代スポーツの成立と発展
メディア化するスポーツ
消費文化としてのスポーツ
スポーツと政治・権力
スポーツとジェンダー
スポーツする身体
生活からスポーツへ
スポーツと教育
スポーツと地域社会
職業としてのスポーツ
スポーツ・ファンの文化
スポーツと芸術
日本のスポーツ文化
グローバル化するスポーツ
スポーツをめぐる社会問題
スポーツ・フォー・オール(Sperts for ALL)
スポーツ文化研究の視点と方法
著者等紹介
井上俊[イノウエシュン]
1938年生まれ。大阪大学名誉教授・関西大学客員教授
菊幸一[キクコウイチ]
1957年生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Nobuko Hashimoto
1
学生のおすすめの一冊。テキストなので、どこからでも読めるのが◎。 気長にパラパラと楽しんでいます。 参考文献もたくさん紹介されているので、いろいろ読んでみようかな。2012/08/14
まつゆう
0
この手の概説書では比較的良質な方ではなかろうか。最新の研究動向も反映されてるし、お勧め。2012/10/03
たろーたん
0
「メディアとスポーツ」「プロとして商品化されるスポーツ」「スポーツと身体」「スポーツとナショナリズム」「スポーツとジェンダー」「スポーツのファン文化」が、社会学をやっていた自分としてはなじみ深いテーマだった。個人的に面白いテーマだったのが、スポーツ嫌いはスポーツに無関心という訳ではないって話。2021/09/30