内容説明
現実世界と想像世界の間でゆれる子どもの心。長年にわたり、そんな子どもの姿に魅了され追いかけ続けてきた筆者たちによる、謎としての子ども研究。
目次
“有能な乳児”という神話―「小さなおとな」発見型研究から「謎としての子ども」研究へ
第1部 表象の立ち上がる頃(ゆれ動く2歳児の心―自分なりの思いが宿る頃;2歳児から見えている世界―遊びの様子を手掛かりにして)
第2部 自立しつつゆらぐ表象(幼児期の表象世界の多様性;映像やメディア理解をめぐるゆれと発達;魔術と現実を行き来する心;ファンタジーと現実に生きる子どもたち)
子どもの「不思議」から見た「発達の謎」
著者等紹介
木下孝司[キノシタタカシ]
1961年生まれ。現在、神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授
加用文男[カヨウフミオ]
1951年生まれ。現在、京都教育大学教育学部教授
加藤義信[カトウヨシノブ]
1947年生まれ。現在、愛知県立大学教育福祉学部教授
瀬野由衣[セノユイ]
1981年生まれ。現在、愛知県立大学教育福祉学部講師
木村美奈子[キムラミナコ]
1964年生まれ。現在、名古屋芸術大学デザイン学部講師
塚越奈美[ツカコシナミ]
1978年生まれ。現在、山梨大学教育人間科学部講師
富田昌平[トミタショウヘイ]
1974年生まれ。現在、中国学園大学子ども学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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