ミネルヴァ日本評伝選<br> 雨森芳洲―互に欺かず争わず真実を以て交り候

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ミネルヴァ日本評伝選
雨森芳洲―互に欺かず争わず真実を以て交り候

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  • サイズ B6判/ページ数 190,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623060320
  • NDC分類 121.54
  • Cコード C0323

内容説明

雨森芳洲(1668~1755)儒者。江戸で木下順庵に学び、対馬藩藩儒として、また朝鮮方佐役・御用人としても活躍した芳洲が生涯説きつづけた「誠信の外交」、「善隣友好」の精神とはいかなるものか。足跡を辿りながらその思想の普遍性と先見性を解き明かす。

目次

序章 芳洲と朝鮮通信使
第1章 対馬藩出仕
第2章 朝鮮とのまじわり
第3章 藩儒のつとめ
第4章 誠信のまじわり
第5章 藩儒の道

著者等紹介

上田正昭[ウエダマサアキ]
1927年兵庫県生まれ。1950年京都大学文学部史学科卒業。京都大学教授、大阪女子大学学長を経て、京都大学名誉教授、大阪女子大学名誉教授、西北大学名誉教授、世界人権問題研究センター理事長、アジア史学会会長、社叢学会理事長、京都府埋蔵文化財調査研究センター理事長、京都市生涯学習振興財団理事長、高麗美術館館長、姫路文学館館長、大阪府立中央図書館名誉館長、島根県立古代出雲歴史博物館名誉館長。著書に『日本神話』(岩波新書、1970年、毎日出版文化賞受賞)、『古代伝承史の研究』(塙書房、1991年、江馬賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きさらぎ

4
雨森芳洲は藤原惺窩の流れを汲む木下順庵の弟子で、新井白石の兄弟弟子。朝鮮使節の応接を巡っての対立は有名らしい。この本は勉強にはなったし嫌いではない。著者が芳洲に心酔しているのは十分判るしそれゆえ読後感は悪くないんだけど、何せ著者が古事記とかあの辺りの古代史専門の学者さんなので、近江とか朝鮮とかへの思い入れがやや過剰で、うーん芳洲さんの伝記にその情報必要か?っていう部分が散見されたのと、同じ文章の繰返しが随所に見られるのがちょっと気になった、かな。2014/07/06

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