目次
第1部 人間と教育(原理としての教育;育ち・学びと教育)
第2部 教育―その具体的な営み(学校の歴史、しくみ;学習・教育課程・学力;「教える」という仕事と学校文化;教師としての成長)
第3部 教育と学校の社会的基盤の広がり(子どもへの支援と学校;地域・社会と学校)
資料編 さらなる学びのために
著者等紹介
汐見稔幸[シオミトシユキ]
1947年生まれ。白梅学園大学学長
伊東毅[イトウタケシ]
1962年生まれ。武蔵野美術大学教授
高田文子[タカダフミコ]
1961年生まれ。白梅学園大学准教授
東宏行[ヒガシヒロユキ]
1961年生まれ。埼玉県立大学大学院准教授
増田修治[マスダシュウジ]
1958年生まれ。白梅学園大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Riopapa
7
昔はこのような教科書がなかったこともあり、学生時代は教職の大変さがよくわからなかった。これを読むと、教員の仕事が非常に多岐にわたっており、やりがいはあるとはいえ、大変な仕事だということがよくわかる。2022/02/24
たろーたん
2
覚書。教育目的「何のために」(「価値観が共存する社会で他文化に違和感を持たない感性を育てるために」とか「IT時代にコンピューターを使えるように」など)→教育目標「教育目的を具体的にどう実現するのか」(目的が平和な社会を作る意思を持つ子供を育てるなら「平和とはどういうことか知ってる」「戦争の悲惨さ理解している」が教育目標に当たる)→教育内容「実際に教育で取り上げる内容に翻訳したもの」(戦争の悲惨さを理解するなら戦争の手記を読むや紛争TVを録画してみる等、具現化したもの。それによって教材・教具は異なる)2021/04/19
mieken
0
日本の学校教育に関して、網羅的にわかりやすく書かれている。educationは、もとの意味として動物を養い育てることまで含まれるとても広い意味をもつ概念であったことがコラムとしてまとめられている。2017/10/12
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