Minerva西洋史ライブラリー<br> イギリス宗教改革の光と影―メアリとエリザベスの時代

個数:

Minerva西洋史ライブラリー
イギリス宗教改革の光と影―メアリとエリザベスの時代

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年12月10日 17時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 300,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623058266
  • NDC分類 192.33
  • Cコード C3322

内容説明

近代イギリス隆盛の基盤を築いたとされ、華やかで神話的なイメージのエリザベス。かたやエリザベスの異母姉にしてイングランド最初の女王でありながら「血まみれのメアリ」と揶揄されるメアリ。ふたりの女王のまったく異なる評価の背景にあるのは、近代イギリス成立と密接に結びついていた「宗教改革」の問題である。本書は、反カトリックという先入見を拝し、いま一度、メアリ時代を宗教改革史の流れのなかで捉え直し、メアリ時代からエリザベス時代への移行を考察する。

目次

メアリ一世の時代
第1部 メアリ時代再考(イングランド最初の女王;トマス・ワイアットの乱;出版統制とプロパガンダ;メアリ時代の「教会改革」構想)
第2部 教区の動揺(翻弄される教区教会;妻帯聖職者;変化する聖職者の地位;ヨーク聖史劇の終焉)
メアリとエリザベスの時代―歴史に刻まれた光と影

著者等紹介

指昭博[サシアキヒロ]
1957年生まれ。1987年大阪大学大学院文学研究科史学専攻博士課程単位取得満期退学。博士(文学)(大阪大学)。現在、神戸市外国語大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品