内容説明
本書では、イギリス領インドやロシア革命と接する中東としてのイラン、また、ドイツのインドへの道としてのイランに焦点をあて、イギリス公使の機密文書等からその資金の流れをていねいにたどる。パレスティナ問題や、イラク国家の成立問題の淵源ともいえる第一次世界大戦期のイラン金融の本質解明から、中東問題の理解を深化、精緻化する試み。
目次
序章 中東経済成立にいたる世界金融
第1章 諸外国によるイラン支配の諸態様―イラン駐在イギリス公使の機密文書から
第2章 トルコ分割とイラン再分割―1915年の西南アジア
第3章 大戦とアラブの混沌―1916‐17年
第4章 イラン財政・金融の危機―1915年を中心に
第5章 為替危機とペルシャ帝国銀行
第6章 アラブ国家形成の胎動とその資金的中核
第7章 ヒジャーズ国立銀行設立問題
終章 大戦の終結と中東の生成
著者等紹介
水田正史[ミズタマサシ]
大阪外国語大学大学院外国語学研究科修了。同志社大学大学院経済学研究科単位取得満期退学。富士大学経済学部専任講師などを経て、大阪商業大学総合経営学部教授、文学修士、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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