内容説明
ボランティア活動や生活協同組合活動、地域通貨の発生に関する実証分析を通じて、計量経済学の実践的な使い方を学ぶ。
目次
序章 家計による社会的活動の計量分析方法について
第1章 家計のフィランソロピー活動の計量分析
第2章 中高年のボランティア活動の計量分析
第3章 生活協同組合加入率の計量分析
第4章 地域通貨の発生に関する計量分析
第5章 NPO法人数の予測と決定要因に関する計量分析
補遺 分析の補足と今後の課題
著者等紹介
福重元嗣[フクシゲモトツグ]
1984年大阪大学経済学部卒業。1988年大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。神戸商科大学助教授、名古屋市立大学教授、神戸大学大学院経済学研究科助教授を経て、2000年大阪大学大学院経済学研究科助教授。現在、大阪大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。