内容説明
青年期危機をどう理解するか。性差や学年差、学校差やさまざまな個人差要因を検討しながら、青年危機期の理論モデルを構築する。
目次
第1章 青年期の自我発達上の危機状態とは
第2章 青年期の自我発達上の危機状態尺度の作成
第3章 青年期の自我発達上の危機状態の学校差・学年差・性差
第4章 青年期の自我発達上の危機状態に影響を及ぼす要因
第5章 青年期の自我発達上の危機状態理論モデルの検証
第6章 本研究の総括と今後の課題
著者等紹介
長尾博[ナガオヒロシ]
九州大学教育学部卒業(昭和51年)。九州大学大学院教育学研究科修士課程修了(昭和53年)。同博士課程単位満了中退(昭和56年)。医学博士。専攻は臨床心理学・青年心理学・精神医学。現職は活水女子大学文学部教授
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