出版社内容情報
公民館や高校、教育委員会などの先進的な取り組みで、高い評価をうけている「淡海生涯カレッジ」。12年にわたる実践を紹介する。
内容説明
先駆的な社会教育の理念と実践―公民館、高校、生涯学習センター、大学、教委…、一丸となって取り組んだ新しい学びのシステム。
目次
1 淡海生涯カレッジはこうして生まれた―地域に育つ学習システムの創造
2 淡海生涯カレッジは何を追求しているか
3 特色を生かした学びの創造―地域での実践
4 さまざまに学びを生かす人たち
5 淡海生涯カレッジを評価する
6 新たな学びの機会―「環境学習支援士」への挑戦
7 地域で自前の教育を創る
著者等紹介
住岡英毅[スミオカヒデキ]
広島大学大学院教育学研究科博士課程退学。滋賀大学教授・滋賀大学理事(副学長)を経て、大阪青山大学教授。博士(教育学)
梅田修[ウメダオサム]
京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。京都大学助手、滋賀県立短期大学講師、和歌山大学講師、同助教授、同教授を経て、滋賀大学生涯学習教育研究センター教授
神部純一[カンベジュンイチ]
広島大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。広島大学助手、滋賀大学講師、同助教授を経て、滋賀大学生涯学習教育研究センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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