石油をめぐる国々の角逐―通貨・安全保障・エネルギー

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  • サイズ B6判/ページ数 349,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623053421
  • NDC分類 568.09
  • Cコード C0033

出版社内容情報

通商政策、エネルギー政策の主要ポストを歴任した著者が、今後の石油消費、油価動向を展望し、我が国としての対策を提案する。

目次

第1章 原油高騰―背景と分析の視点(本テーマを取り上げた理由;油価の安定とマーケット物資論という誤解―二〇〇三年以前;油価高騰の幕開け―二〇〇四年;市場の過熱化と過敏化―二〇〇五年以降)
第2章 主な供給国の状況(サウジアラビア;ロシア;その他の石油供給国;石油供給サイドの共通する動向)
第3章 主な需要国の状況(米国;中国;産油国内での石油需要の輸出能力の減少)
第4章 米ドルの低価と油価の動向および産油国への影響(石油市場への投機筋の参入と拡大;米ドルの低価と油価高騰への跳ね返り)
第5章 マーケット展望と我が国の対策(石油から見た世界情勢と主な視点;我が国としての対策;展望)

著者等紹介

長谷川榮一[ハセガワエイイチ]
1952年千葉県木更津市生まれ。1976年東京大学法学部卒業、通商産業省入省。2003年経済産業省大臣官房審議官(エネルギー需給対策担当)。同大臣官房審議官(通商政策局担当)。2006年内閣広報官。2007年経済産業研究所上席研究員。現在、中小企業庁長官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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メルセ・ひすい

1
53‘木更津生 東大法卒~通産省  本書ホームページでも見られます。 独立行政法人・経済産業研上席研究員として作成した研究報告による。「近年における石油価格の上昇と背景及び影響」  デシャブ=デジュビュ=フランス deju-vu=既親体験 石油の値上がり巾が 1バレル50$ だと消費税 2~4%に匹敵する。 恐ろしい! おさらい! ニューヨークのマーカンタイルのインチキ相場を是非お勉強してください。またマネーゲームで上昇すること必然です。コモディティーは今年から相当数が株式市場で簡単に株として購入可能※2009/04/12

メルセ・ひすい

0
※になりました。コード・№1600台です。石油、金、あとインド、上海Aなど・・自己責任ですが。ここに来て置ちついていますが、冬季オリンピック後と夏の上海万博の後が株は暴落の危険ありです。個別銘柄、短期売買が妥当ジャンとか。2009/04/13

takao

0
ふむ2024/12/26

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