内容説明
伝統にとらわれず、自由な発想で次々と新しい建築を生み出したフランク・ロイド・ライト。その美学、建築哲学には、浮世絵をはじめとする日本文化が大きく影響していた。作品に込められた「物語」を辿りながら、建築の限界に挑んだ奇才の源泉を描き出す。
目次
第1章 幼少年時代
第2章 シカゴ時代
第3章 第一の黄金時代
第4章 試練の時代
第5章 帝国ホテル
第6章 失意の時代
第7章 第二の黄金時代
終章 ライト建築と日本
著者等紹介
大久保美春[オオクボミハル]
1987年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。比較文学比較文化専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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