目次
第1部 これまでの児童虐待に対する取り組み(日本における児童虐待問題への取り組み;児童虐待に対する援助の仕組みとその課題)
第2部 介入・保護機関の最前線(虐待への初期対応―児童相談所からのレポート1;家族支援と親子再統合の試み―児童相談所からのレポート2;弁護士による支援活動―弁護士からのレポート;家庭裁判所に求められる司法的役割―司法からのレポート;子どものケアと親支援―児童養護施設からのレポート;法医学からみた虐待―法医からのレポート)
第3部 地域関連機関による援助の最前線(虐待防止と市町村ネットワーク―市町村からのレポート;虐待予防と親支援―保健所からのレポート;医療現場における実践―小児医療からのレポート;教育現場における虐待予防―スクールソーシャルワーカーからのレポート;保育と虐待防止と支援―保育士からのレポート;民間団体と虐待防止―NPOからのレポート;アメリカの取り組みと教訓;イギリスの取り組みと教訓;これから日本が進むべき方向とは)
著者等紹介
津崎哲郎[ツザキテツロウ]
1944年生まれ。2004年3月まで大阪市中央児童相談所。現在、花園大学社会福祉学部教授
橋本和明[ハシモトカズアキ]
1959年生まれ。2006年まで家庭裁判所調査官。現在、花園大学社会福祉学部教授、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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