出版社内容情報
雇用の複雑な法的基盤を示すとともに、主要な雇用対策立法の仕組みと内容を平易に解説。労働契約法、パートタイム労働法などを新たに盛り込んだほか、最新の法改正に対応。
内容説明
雇用関係を規定する法律のしくみと内容を平易に解説。労働契約法、パートタイム労働法など最新の改正に対応。
目次
第1部 雇用政策(資本主義経済社会の構造;雇用政策の形成と変容)
第2部 雇用関係(雇用関係の概念;雇用関係の当事者;雇用関係の形成;雇用関係の展開;雇用関係の終了)
第3部 雇用関係法(雇用関係法の体制;労働基本権の保障;最低労働条件の保障;労働契約の法理;労働条件・待遇の維持改善;雇用の男女平等の推進;育児・介護と職業生活の両立;パートタイマーの雇用管理;派遣労働者の就業条件整備;労使紛争の解決)
第4部 雇用政策法(雇用対策法;職業紹介;職業能力の開発・工場;雇用安定・失業防止;地域雇用開発の促進;障害者の雇用促進;高年齢者の雇用の安定;外国人労働者の雇用対策)
著者等紹介
高橋保[タカハシタモツ]
1937年長野県に生まれる。1965年明治大学大学院博士課程修了。創価大学教授、弁護士。カリフォルニア大学客員研究員、東京経済大学講師。八王子市婦人問題懇談会会長、八王子市公民館運営審議会会長、調布市女性プラン策定懇話会副会長、国分寺市女性行動計画推進委員会副会長、品川区行動計画推進会議部会長、茅ケ崎市女性プラン推進協議会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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