ミネルヴァ日本評伝選<br> 橋本関雪―師とするものは支那の自然

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ミネルヴァ日本評伝選
橋本関雪―師とするものは支那の自然

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  • サイズ A5判/ページ数 276,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623049974
  • NDC分類 721.9
  • Cコード C0323

内容説明

橋本関雪(一八八三~一九四五)日本画家。生涯に六十回以上の中国旅行を行い、大陸の文人と盛んに交遊した関雪。中国で盗賊を撃退したり、連絡船を待たせておいたりと、奇抜なエピソードも多い。本書は、この「支那通」野人画家の魅力に迫る、初の本格的評伝。

目次

第1章 画家の誕生(生い立ち;修行時代)
第2章 成功への道(地位の確立;永住の地へ)
第3章 西へ東へ(第一回洋行;中国への影響;第二回洋行)
第4章 大家の風格(妻の急死;画壇の大物)
第5章 愛国の画家(彩管報国;南方従軍;最晩年)

著者等紹介

西原大輔[ニシハラダイスケ]
1967年東京生まれ。筑波大学卒。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得(学術博士)。シンガポール国立大学、駿河台大学を経て、広島大学大学院教育学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きさらぎ

0
記念展の物販コーナーで何気なく手に取り、面白そうだったのでつい購入してしまった。若い頃に師事し40歳頃に袂を分かった師、竹内栖鳳に対する執拗な敵意とか、酒を飲んでの失敗談とか、小心で攻撃的で寂しがり屋、とても個性的な画家の姿が様々な人の目を通して語られる。画壇では孤立し弟子にも恵まれなかったようだが、彼を愛した人、辟易した人、敵対した人、画家を取り巻く人々の様々な印象や想いが書かれていて、興味深く読んだ。また新たな目で彼の作品に触れていきたいと思う。2013/09/24

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