組織社会学

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623048830
  • NDC分類 361.6
  • Cコード C3036

出版社内容情報

ウェーバーからグラノヴェターまでの組織理論をわかりやすく説明し、組織とは何かを学ぶ組織社会学の入門書。

内容説明

組織とは何か。組織はこれからどうなるのか。本書は、変貌する組織に迫るために、組織と環境、組織の構造と過程、権力と紛争、合理性、組織間関係などについての概念枠組を提供する。本書では、官僚制、官僚制の逆機能、人間関係、コンティンジェンシー、非合理モデル、資源依存、組織エコロジー、制度、取引コスト、組織のネットワーク、日本の組織モデルについて、古典から現代まで組織社会学の諸理論がわかりやすく紹介される。

目次

第1章 組織とは何か
第2章 合理的システムモデル
第3章 自然システムモデル
第4章 開放システムモデルとコンティンジェンシー理論
第5章 非合理(認識)モデル
第6章 資源依存理論
第7章 組織エコロジー理論
第8章 制度理論
第9章 取引コスト理論
第10章 組織のネットワーク理論
第11章 日本の組織と21世紀の組織

著者等紹介

渡辺深[ワタナベシン]
1949年東京生まれ。1975年上智大学卒業。1977年米国コロンビア大学社会学修士。1987年カリフォルニア大学ロスアンジェルス校社会学博士。上智大学総合人間科学部教授。専門は転職の日米比較、経済社会学、組織社会学、ネットワーク分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

羽生沢

2
企業や政治団体など、社会には様々な組織が存在する。それらの形成と行動をモデル化し、理解しようと努めてきたのが組織社会学である。経営や政治など、様々な分野に応用可能な知識が簡潔にまとめられている。2015/02/18

リール

0
12012/06/01

ますあや

0
企業等の組織を社会学的理論を用いて分析する。多くの理論を学べた;2011/02/07

ゆうき

0
テストにはアルドリッチ、リーヴィッチ、パーソンズの定義もウェーバーの官僚制も組織分類、自然モデル、日本モデルなど多くは出題されず。参考書指定した教授の自由っぷりに驚きを隠せない。なお、ネットワーク論は出たので感謝。2019/01/15

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