核の論理再論―日本よ、どこへ行く

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  • サイズ B6判/ページ数 281p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623046782
  • NDC分類 304
  • Cコード C3031

出版社内容情報

核の論理、戦後民主主義、日本人のアイデンティティなど、政治・経済などの諸課題について議論する

目次

第1章 日本の核武装を考える(「核の論理」再論―我々はいつまで「核の傘」の実在を信じられるか;核の論理―日本人の“核アレルギー症”を解剖する)
第2章 私の戦後六〇年(敗戦国日本の民主主義を生体解剖する;久松真一(抱石)先生の想い出)
第3章 日本よ、どこへ行く(日本人のアイデンティティとは;法と日本人の心 ほか)
第4章 時流を読む(1)(おのれの能なきを患う―国民教育の刷新とは;ブッシュのヤルタ密約批判 ほか)
第5章 時流を読む(2)(“学歴無用”を就職条件に;保守的自由主義の原点とは―中曽根政権の日本改造 ほか)

著者等紹介

勝田吉太郎[カツダキチタロウ]
1928年名古屋市に生まれる。1951年京都大学法学部卒業後、ただちに助手となり、講師、助教授を経る。1964年教授に昇格。1955~57年、1961~63年欧米諸国にロックフェラー財団の研究援助を2回うけて研究出張。1962年法学博士(旧制)となる。1991年京都大学退官。京都大学名誉教授となる。奈良県立商科大学教授に就任、同大学学長(~94年)。奈良県立大学名誉教授。1994年鈴鹿国際大学教授に就任、同大学学長。2002年以降、同大学名誉学長。2000年教育改革国民会議委員(~02年)。2004年瑞宝重光章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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